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下を向くなRBタイロン・トレイシー
無念のオーバータイム。そこまで1人オフェンスを牽引していたトレイシーが1stスナップでファンブルロスト。サイドラインで項垂れるトレイシー。下を向くなよ。君がいなかったら、オフェンスは成立していない。ダニエル・ジョーンズではTDは取れない。ラストドライブ、TDで逆転勝ちの場面でもその雰囲気はない。ジョーンズの攻撃力の無さ。そして、変わらずインターセプト。NFLのQBとしてワーストに近い能力だよ。
ディフェンスはやはりオフェンスがTDを取った後のドライブでの失点。後半ようやく取ったTD直後にすぐTDを返されてしまう。自分たちのオフェンスで2ポゼッション差の脅威。ディフェンスが感じてしまっている。
ダボール=ジョーンズの終わりを告げる試合がドイツでの試合とは。この負けで確実にダボールに来季はない。ジョーンズも別のチームの控えからやるべきでは?ジーノ、ダーノルドを目指すのが良なのかも。
パンサーズ
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RBチュバ・ハバート
ヤング開眼とは速断に過ぎるが、数試合サイドラインから試合を見て、何か思うことがあったのではないか。ダルトンともよく喋っている様だし。苦し紛れの右へのスクリーンが減った。WRの際に投げるパスが増えた。126ヤード1TD。と獲得ヤードは少ないが、まずまず、先発足り得ている。勝利の殊勲はハバート。途中、体を傷め、サイドラインに戻ったものの、再登場。そのドライブでいきなりキャリー。ガッツィーな良い選手。サンダース退場後だけにチームに勇気を与えたと思う。
低迷するディフェンスもロングボムのないジョーンズに前掛かりの守備。TD2つ取られたものの、オーバータイムでいきなりアシュワン・ロビンソンがファンブルフォース。苦境をベテランが救った。古巣へ強烈な一撃。
ヤング2連勝。もちろん、この試合でヤングに先発の資質が復活した訳ではない。相手は低迷しているセインツとジャイアンツ。ただ、この好青年が、この先に希望を見出せていることは確か。良いパスを投げ、勝つ。そして、ダルトンという指導者がいる。我々の目が見ていたものを、もう一度見せて欲しい
ジャイアンツ 17ー20 パンサーズ