バイキングス
gameball
Kジョン・パーカー・ロモ
乱調ダーノルド。堅実さが売りのダーノルドが3インターセプト。うち2つはエンドゾーンまで攻め込んでのもの。らしくない。ホッケンソンへの3rdダウンへのパス。決めはジェファーソンのはずが、そのボールが安定しない。安定したラン。一度はカートで退場したジョーンズは戻って来てキャリー。エイカーズも粘り強く走った。そして、勝利の殊勲はキャリア初FGを決めたロモ。怪我をしたリカードの代わりに4連続成功で全得点。リカードはルーキーなので、このまま交代もあり得る。
ハードなディフェンスはずっと継続している。キャッシュマン、ペースが真ん中でランを潰し、ギンケルがQBに迫る。良いバランスのLB陣。やっぱフローレス、凄え。
2勝チーム相手に大苦戦。そう、NFLに簡単に勝てる相手はいない。ただ、この相手を取りこぼししないのは強いチームを証明する勝ち。バイキングスは強い。
gameball
EDGEトレボン・ウォーカー
ローレンスの怪我でマック・ジョーンズ登場。ジャガーズファンだったらしく、少し声援が大きく感じた。しかし、その声援もダダ下がって行く。そのパフォーマンスは低かった。逆転のTDは自らの足で。それが、唯一の得点。成長した姿を見せてくれると思ったら、ペイトリオッツ時代と変わらぬ姿がそこにあった。ラッシュに怯え、OLを信じられず、サックとインターセプト。点差が広がらないが、ドライブが進まない。1stダウンは僅か10回。オフェンスの時間はたった17分。
そりゃディフェンスは疲れるます。それでもノーTDに抑え、エンドゾーンのインターセプト2つ。ディフェンスは十分に仕事をした。トレボン・ウォーカーは元1巡の実力を発揮し出している。今年は来年以上のサック数は確実。
期待したマック・ジョーンズだが、全くダメだった。パスの精度より、やはりラッシュ弱い。腕がしっかり振れていないので、コントロールが付いていない。ジョーンズよ。既に2チーム目ではチャンスが少なくなる。この試合、人生最後のチャンスという気概を見せて欲しかった。残念。
バイキングス 12ー7 ジャガーズ