ライオンズ
gameball
CBカールトン・デービス
大荒れのゴフ。ま、ラムズ時代にもインターセプト固め打ちってよくあった。それにしても5つとは。1つは前半終了時なので、実質4つ。けれど今シーズンは8試合で4つでしょ。多い多い。たが、後半、ギプスのランをきっかけに追撃体制。ギプスは17回71ヤード。デッカー欠場でRTスウェルがブロックでサポート。モンゴメリーは粘りのラン。ゴフは2TD。ラポータとラモンへ。16点差をひっくり返す強さ。そして、ルーキーKベイツが58ヤードと52ヤード決勝FGを決める勝負強さ。
カールトン・デービスが2インターセプト。ゴフの5つを少しだけ、緩和する活躍。とにかく、セカンダリーのボールへの早さが凄い。ミクソンが殆ど走れなかった。
最大16点差を逆転勝利。インターセプト5つで勝ってしまうとは。このまま行けば余裕でMVPを取りそうだったゴフ。この5インターセプトは愛嬌あるわ。
gameball
CBカマリ・ラシッター
何故か後半に弱いストラウドとテキサンズ。OLに信頼感がないのが原因。良い選手が揃っているが、低調ぶりは目を覆いたくなる。ミクソンのラン。ホールが開かない。被サック4つ。やはり原因はOLの不振というか、連携。コリンズは戻れず、デルは飛び道具。この先2年目のミッチーがこの試合のTDを機に成長して欲しい。ただ、後半の弱さは絶望的。
その弱さはディフェンスにもある。前半のギアは素晴らしくエグい。ただ、やっぱりこのペースは1試合は続かない。ラシッターが2インターセプト。ジョージア産ディフェンスはどこにでもいる。
ちょっとKファービアンには可哀想な展開。同点でのラストドライブ、58ヤードFGを外してしまう。ライオンズに好フィールドポジションを与えてしまい、ベイツの決勝FGを導いた形になってしまった。でも、58ヤード。後5ヤードでも前に行けたら。これは仕方ない。
ライオンズ 26ー23 テキサンズ