gameball
QBジーノ・スミス
この試合は絶対に負けられない。ホームで負けた49ers敵地で負けたら、地区優勝は遠のいてしまう。前半の苦戦から、後半ボサがサイドラインへ。そこを巧みに突いたジーノ・スミス。TDパス無しだが、残り20秒を切る段階でのサヨナラTDラン。13ヤードを走り切った。ボサ不在時にランで2TD。メトカフ復帰。ただ、そうなるとスミスジグバの居場所が、、、と思いきや、十分共存。110ヤード。メトカフは70ヤード。やはりこのシュアハンド。見事。ウォーカーがもう少し活躍する場所が出来れば、ここからまだ首位が狙える。
耐え切った感じのディフェンス。互角の勝負。3rdダウンをかなり決められた感じはあるが、苦手パーディを159ヤードに抑えた。この試合の大切さが全員に分かっていた。
互角の良い勝負。最後はジーノの頭脳勝ち。ボサのいないサイドへのラン。しっかりと計算されたスクランブル。この試合勝つと負けるとは雲泥の差。地区制覇、ワイルドカードのことを考えても価値ある勝利になりそう。
gameball
EDGEニック・ボサ
シーホークス得意なパーディ。そして、ホーム。勝ちは必然と思われたが。パーディの癖。レッドゾーンまでは行くがTDにならない。2つ取っているとは言え、苦戦。キトルの不在も響いた。決め手マカフリーも読まれてしまう。パーディは自らのTDランとジェニングスへのTD。159ヤード1TD1インターセプト。特に相手から奪ったターンオーバーを反則で下がりFGに終わってしまったのは痛い。
ボサがいる間はTD取られず、ボサが再度ラインに下がると2TD取られてしまう。特に最後はジーノもエンドゾーンまで走れるとは思っていなかっただろう。ボサのサイドを簡単に捲られ、ノータッチでエンドゾーンへ。正直、昨シーズンまでなら有り得ないお粗末さを感じた。
良い試合はしてる。が、際どい勝負での弱さを感じる。今年はパーディの契約前へのコンプリートパッケージチーム。かなりリングに近いと思ったが、地区制覇もプレーオフも未だ確定出来ず。荒れていて、面白いけど。