チーフス
gameball
TEノア・グレイ
漸く負けたチーフス。負けるには絶妙に良い時期。ただ、ビルズは負けたくない相手。これでチームは引き締まる。今年は既に引き締まってるけれど。マホームズは2インターセプト。マルチやらかしは珍しい。3TDのうち2つはケルシーではなく、2番手TEグレイ。2ヤードと1ヤードのTDパス。Goal to goシチュエーションでのターゲットになれる。大きいし、投げ易い。ランはハントのビッグゲインはあったものの、コンスタントとは言えない。パチェコはもう少し掛かりそう。
アレンを掴みきれず。ラッシュはあまり入れなかったが、スクランブルにやられてしまう。最後の突き放されるTDランなど、アレンのパスの力とラン能力に翻弄されてしまった。
ここら辺りで負けるのが妥当。第一シード、勝てば確定だったな。こうなると前節のブロンコス戦の勝ちが効いてくる。勘弁してよ。
ビルズ
gameball
LBテレル・バーナード
アレンがランにパスに活躍。少しインターセプト癖が出てしまったが、ガッツィーランは相変わらず。勝利を決定付ける最後のTDランを含め、55ヤード。パス262ヤード1TD1インターセプト。クックは距離こそ伸びなかったが、2TD。ジョンソン、 デービスと使い分けたが、あまり効果はなかった。クーパー復帰でオフェンスに核が出来る。まだ、本調子は先とは思うが。シャキール、ノックス辺りが目立つ展開。非常にオフェンス力が高い。アレンのリーダーシップも満点。
ボン・ミラーのサックは強烈の一言。マホームズの脳裏に恐怖感を植え付ける。ただ、マホームズはサックはギリギリで避けるクレバーさを持つ。もう一歩。バーナードは1サック1インターセプト。
これで5試合連続の30点超え。簡単な話だが、20点以内に相手の得点を押さえれば、勝てるという話。他力ながら、第一シードの可能性を残してシーズン後半へ。バッファローの悲願達成に前へ前へ。
チーフス 21ー30 ビルズ