gameball
QBジャスティン・フィールズ
この環境下。ウィルソンもそりゃ苦戦する。そこで登場のフィールズ。ランと分かったシチュエーションでサイドラインを駆け上がった30ヤード。このプレーで逆転への火が付いたのは間違いない。ただ、数プレーのうち、パスを投げさせたのはどうか。ラッセル・ウィルソンも普通のピッチより雪の中で270ヤードも投げた。4Qには放送でも中々見にくいほどの吹雪。そこでランではなく、パスに活路を見出したのはやっぱり、素晴らしいQBである事は間違いない。ピケンズは寒い環境で熱くなり過ぎ。クールにプレーを。
コンテインの上手さ。1Qを見る限り、このディフェンスは崩せないだろうと予想。ディフェンスが崩れたというより、足下の緩さにスピードが奪われた様な。後半早々のデショーン・エリオットのタックル&ファンブルフォースはフットボールの醍醐味。
この環境の中でよく逆転まで漕ぎ着けるものだ。負けてなお、強さを感じるのはスティーラーズの伝統のスタイル。後半、上手くフィールズを使われていたらヤバかったかも。
ブラウンズ
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雪
ウィンストンの雪を溶かす熱いプレー。凄いわ。自らのランで捩じ込むTD。インターセプトはあったが、ティルマンがキャッチした後のファンブル。リカバーした選手に真っ直ぐ走って行ったのはウィンストンだった。QBでこれやるとは。周りも熱くなる。相変わらずランは低迷。チャブは個人技で2TD。はやく70ヤードラッシャーズ出してくれ。ジュディはエースの輝きを放ち始めている。ジョクも1キャッチだが、良いところでのキャッチ。えーっと、ホワイトハートって誰?
ギャレットが素晴らしい働きで3サック。ヒックスも1サック。後半はロングパスを通され2TDを喰らうが、この環境ではあらゆる事を責める気がしない。
まさかの勝利。スティーラーズも本当にご苦労様と言いたくなる。勝つのは嬉しいんだけど、ステファンスキー政権の延命に繋がってしまうのはちょっと。
スティーラーズ 19ー24 ブラウンズ