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問題はOL。メイの全てを擁護しないけど、簡単に漏れるラッシャーと反則の多さ。WRがオフェンスインターフェア2回やってはいけない。メイはしっかりと投げられる。ポケットから出てもレシーバーを見つけられる能力がある。唯一のTDパスは自らの足で時間を稼ぎ、オープンなレシーバーを作ったプレー。その間反則もなかった。これが出来るメイ。じっくりと育てましょう。
ファンブルを拾っての身体バランス。そのままエンドゾーンまで駆け抜けたゴンザレス。ディフェンスの見せ場はそこだけ。逆サイドを狙われてパスを通される。ただ、今のトゥアのドルフィンズオフェンスは最強に近い。ただ、前半に畳み込まれて試合が終わってしまったのは悔しい。
発展途上のチーム。OLの落ち込みを見ると、スカーネッキアとブレイディの凄さが分かる。12月ドラフト好位置に付けているので、有力OLで行くのは間違いない。
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QBトゥア・タゴバイロア
オフェンスの決定版。多彩な多様性。トゥアが方向を見ずにバックパスするアラウンドプレー。ランはエイチャンが止められると、スクリーンやらセーフティバルブで活用。エンドゾーン前で短いパスでエイチャン2TDパスキャッチ。ドローもタイミングを変えてハンドオフ。様々な工夫が凄い。今日はヒルではなく、ワドルの日。144ヤード1TD。TEジョンヌはトゥアにとって重要選手に。序盤は大切なポイントでメインターゲット。トゥアは317ヤード4TD。溌剌。危ないとこもなかった。ただ、点差が開き、登場のトンプソン。ハンドオフミスでリターンTD。2ポゼッションになってしまい、トゥア再登場。締まらんなぁ。
調子に乗れば滅法強い。そんな印象のドルフィンズディフェンス。オフェンスが差を広げてくれて、カサにかかってメイに襲いかかった。ディフェンスは完勝。でも、コンスタントに信頼出来ない。
ひたひたとプレーオフピクチャーを上がって来たドルフィンズ。不気味な強さ。ビルズも簡単には勝てないだろう。この先、プレーオフ戦線を荒らしてくれることを期待。