NFL全試合観戦記

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WEEK12 カージナルスvsシーホークス

カージナルス


gameball

Sブッダ・ベイカ


序盤からランが停滞。切り札コナーが7回8ヤード。ダウンフィールドに出して、5キャッチ。ハンドスキルの高さは素晴らしいが。マレーがラッシュに埋もれていく。もう少しマレーを動かしたかったが、ラッシュの速さに下がらされてしまう。サックで40ヤード近く下げられている。マクブライドは本当に頼りになるTE。12キャッチ133ヤード。痛かったのは後半、ラッシュに慌て、山なりのパスをインターセプトリターンTDを与えてしまったところ。4thダウンギャンブル。ここはコナーで良かったよね。すまぬ、結果論。


ディフェンス本当に素晴らしい踏ん張りを見せた。正直、シーズン前、ディフェンスの方から崩れると思ったが。充実。Sブッダ・ベイカーの動きがキレを増している。


最後のドライブ、10点差。早めのFG狙い。レイランドが外して試合終了。なんか今週、Kに厳しい展開が多くて。泣ける。

 

 

シーホークス


gameball

DTレオナード・ウィリアムス


ジーノのスロースターターぶり。序盤、1stダウンすら取れない状態。中々、ドライブが進まない。パスプロは結構優秀なOL。時間をもらってもパスが投げられない。インターセプトもあった。苦しい展開。打開したのはスミスジグバ。77ヤード1TD。そして、ウォーカー。ランではイマイチ。しかし、パスプロが持ってマークが外れた時、ジーノはウォーカーへパス。そこからのロングゲインは見事。地味に2キャッチのロケットがPI獲得していて、影の働き。


ウィリアムスが2.5サック。1人で18ヤード下げた。ディフェンス全体が良かった。上手くマレーのスクランブル出来る走路を塞ぎ、ランを防いだ。ランをトータル49ヤードに抑えた。


試合は勝って混沌に拍車。ただ、シーホークスの課題はパントを相手エンドゾーン手前まで追い込んでの反則など、無意味なパーソナルファールが多過ぎる。その辺り、勝敗を左右してしまう可能性がある。クールに行こうぜ。


カージナルス 6ー16 シーホークス