レイブンズ
gameball
RBデリック・ヘンリー
ヘンリーショウ。もはや誰にも止められない重戦車。重い走りでタックルを粉砕。誰もいなくなれば、ギアチェンジ。すいすいスピード。この展開を作ればレイブンズオフェンスは無敵。ヘンリー140ヤード。そうなると、五月蝿いヒルがランで55ヤード1TD。ラマーも何故かエンドゾーン前でマークがなくなり余裕のTD。パスは副業。ベイトマンにロングTDはあったが、やはり添え物。オールドスタイルのヘンリーと最強モバイルのラマー。最高のブレンド。フラワーズ辺りは、チャージャーズ行きてえなぁって思ってそう。こころの奥底で。
パスディフェンス最下位だって。あまり気にする必要はない。ラマーがオフェンスで圧倒すれば、相手はロングパス中心になるので。ただ、あまりに多いパスインターフェア。反則ヤードの殆どがパスインターフェア。やはり改善は必要。
私はブラウンズファンなので、レイブンズをディスることに躊躇はない。言わせてもらうが、この試合でチャージャーズが負けて、チーフスの地区優勝はほぼ決まり。チーフスに優勝を確定させ、プレーオフでは悉く負けて、マホームズの凄さを際立たせる燻んだ存在のラマーとレイブンズ。数年後、そう振り返られない為にもプレーオフでチーフスに勝て!
gameball
QBジャスティン・ハーバート
ハーバートのガッツィーなプレーをクィンティン・ジョンソンはどんな風に見れるのか。この試合5ターゲット3ドロップ。0キャッチ。特に酷かった完全オープンのドロップ。取っていたらロングゲイン確実。本当にスタジアムが溜息をついた。レイブンズDBは不調だが、ジョンソンにインターフェアはしない。ジョンソンはリーガーより序列を下に置くべき。大きな敗因。
スピードタイプが多いDB。そこにヘンリーが抜けられちゃ、何も出来んわ。ラマーのマークも大甘。パスを通されるのは仕方ないが、エンドゾーン手前のスクランブルでラマーをフリーにするのはディフェンスの怠慢と言われても仕方ない。
この負けで地区優勝は絶望となってしまった。プレーオフには行けるかもしれないが、結局、マホームズの上はいけないチームの限界を見た。残念ながら、ハーバートがリングを取る日は来ないだろうな。このガッツィーさ。勝たせてあげたいが。大巨人マホームズの壁は大きい。
レイブンズ 30ー23 チャージャーズ