gameball
DTレオナード・ウィリアムス
なんかガチャガチャ色んなことがあって、賑やかな試合。結局、強い方が勝ったと。ジーノは焦れる展開。序盤、ウォーカーが止められ、中々ドライブが進まない。そこでのレシーバー陣の奮起。特にメトカフはソースとのやり合いを五分に持ち込み何とかキャッチ。ジグバの方は大切な場面で頼られていた。非常に苦しい展開の中、やはりジーノは打開して行く。ただ、エンドーソン1ヤードでの4thダウン失敗はショットガンからのサック。単純にランで良いと思う。失敗しても相手は1ヤードから、大きく下がってしまった。
ガチャガチャしたオフェンスとスペシャルチーム。落ち着いていたのはディフェンスだった。相手のリターンTD、シュナルトのファンブルロストと続いたミス。そのドライブでのレオナード・ウィリアムス。インターセプトを92ヤード走るDT。試合の流れを変える一撃。
混沌西地区で一歩リード。カージナルスと一騎打ちの様相になって来た。メトカフ、ジグバの粘り。この2人が活躍しない時はロケットがいる。チーム力では微かにカージナルスより上か。
ジェッツ
gameball
Rケネ・エンワング
そこはかとなく弱いジェッツ。ロジャースは全く勝負強さも失ってしまった。パスが通らない、アダムスと合わない。アダムスは66ヤード1TD。ただ、取れなかったパスが7つ。このコンビの呼吸が昔のように戻らない。ホールもファンブルロスト。結果試合はオフェンスで14点。後半は零封。最後にウィニングドライブのチャンスはあったが、ロジャースにはその力をもう期待できないのか。哀号。
ディフェンスには気の毒だ。常にポジションは悪く、ピットでの時間が長い。特にソースは常にエースとマッチアップ。相手はメトカフ。現在スランプ気味のソースが翻弄されてしまった。
本当にロジャースはダメなのだろうか。ロジャースいればプレーオフは確実と思い続けて来た元パッカーズファンとしては、このロジャースの体たらくは悲しいの一言。マニングやブレイディのようにキャリアの有終の美を飾って欲しいのだが。来年かぁ、今年より厳しいだろうなぁ。
シーホークス 26ー21 ジェッツ