NFL全試合観戦記

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WEEK13 ラムズvsセインツ

ラムズ


gameball

RBケイレン・ウィリアムス


序盤、コラムの走りが良かった。少しファンブルが多いケイレンを使わないのかと思ったが。後半ケイレンのランが伸びてオフェンスが動き出す。1回のランに5〜6ヤード取って貰えるとスタフォードは気分が楽。無理しないパス。結構詰められてたけど。ケイレンは104ヤード1TD。コラム42ヤード。バランスや良し。マークが厳しかったカップ。時にアトウェル。ナクーアは安定。エンドゾーンはロビンソン。タレントは揃っている。決勝TDのナクーアは難しいボール。


前週のランディフェンスショック。序盤はカマラに走られたが、後半は持ち直す。ヒルをしっかりとマーク出来たので、カーに専念。フィスクがファンブルのボールを拾ってロングリターン。ビックリするぐらい走り方が上手くてエンドゾーンへ。結果、ファンブルが覆ったけど、このルーキー、やっぱファンになっちゃうわ。


プレーオフ進出の為には絶対に負けられない試合だった。ギリギリの勝利でかろうじて望みを繋いだ。ここから厳しい相手が続く。気を抜けない最終コーナー。

 

 

セインツ


gameball

RBアルビン・カマラ


序盤はカマラ。力強いクイックネスで安定したゲイン。しかし、何故か、徐々にキャリーが減っていく。そうなるとドロップが増えてしまった。ただ、破壊力は随一。もっと活かさなくては。スキャントリングってなんなん。TDパスしか取らない?今シーズン10キャッチ4TD。訳分からん。そして、ヒル。残念なのは最後のドライブ。4thダウン3の時、ヒルは退場してしまっていたこと。この場面でヒルがいるいないはディフェンスへのプレッシャーの掛かり方が大違い。カーはそれなり。


前半はスタフォードのパスをブレイク。零封して後半へ。ケイレン中心のランに後手に回ってしまう。ランとパス伸びタイミングが分からず混乱。スタフォードにはプレッシャーは掛かっていた。


この敗戦でもまだ、地区優勝への可能性を残す。条件は全勝。他力ですが。負け越し優勝の可能性もある地区。最後まで、諦めずに戦って欲しい。


ラムズ 21ー14 セインツ