ジェッツ
gameball
WRダボンテ・アダムス
久しぶりにロジャースらしいパスがアダムスに通った。ただ、もうシーズンも終わり。ここに来てではね。ロジャースは久しぶりの300ヤードオーバー。ただ、ポケットを出れずにサックされるシーンはパッカーズ時代になかった悲しい衰え。ウィルソン、アダムスのWRデュオは難しいボールでも取ってしまう。バックフィールドはホール不在。デイビスとアランは頑張ったが、もう少しキャリーを増やしても良い。最後ウィニングドライブかと思いきや、追いつかれ、オーバータイムでサヨナラ負け。ロジャースの神通力は消えしまった。哀。
最後の2つのドライブが全て。同点のFGを許し、サヨナラTD。こちらもFGにすら抑えられなかった。名だたる名選手がいるジェッツディフェンス陣。上手くいかん。
来季ロジャースはジェッツにいるのだろうか。アダムスはいるのだろうか。また、新たなチーム作りを始めるのには、ドラフト順位は低い。
gameball
Rマリク・ワシントン
ランここまでダメだっけ。エイチャン14回24ヤード。パスで45ヤードなので、そちらの印象が強いのでランが出なかった感がない。トゥアは変わらず成功率の高いパス。5連続失敗もあったが、ロングを確実に狙える安定感。ヒル115ヤード1TD、ワドル99ヤード。最後は隠していたのかTEスミスにスクリーン連発からのサヨナラTD。オーバータイムでヒルもワドルも使わず、マークが離れたスミスへの決勝TD。見事。
ツィーラーが2サック。キーエッジラッシャー不在な中、チーム全体のディフェンスはよくやっている。が、絶対の信頼感を置けないのも事実。オーバータイム、トゥアが決めてくれて助かった。
殊勲は3点リードされた直後のキックオフリターンのワシントン。残り1分を切りタイムアウト無しでのビッグリターン。オーバータイムにもつれ込んだのはこのビッグプレーがあってこそ。
ジェッツ 26ー32 ドルフィンズ