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RBザック・シャーボネイ
勝てば地区優勝に大きく前進。大事な試合。ジーノは丁寧に丁寧にパスを投げた。ターンオーバー0。ゲームを有利に進めることが出来た。MVPはシャーボネイ。ウォーカー不在もなんのその。シャーボネイの力ある走り。22回134ヤード2TD。17ー10から相手を突き放す51ヤードの独走TDは気持ち良い走り。シャーボネイはパスでも7回59ヤード。メトカフ不発も、スミスジグバに効果的なパス。ロケットは一発エンドゾーンにパスがあったが、指に掛かってのドロップ。惜しい。
2サック2インターセプト。ちょっと不安定だが、地区ライバル相手に満足の行く出来。CBウーレンがパスインターフェア、と思って審判に詰め寄るシーン。実はハリソンのオフェンスインターフェア。それが分かって、笑顔で審判に謝る。ほっこり。
大切な同地区の試合。負けていたら、更に混沌が度を増すはずだったが、カージナルスをスイープしてまずは8勝到達。地区制覇に大きな前進。
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Pチャド・レイランド
マレー、どうした。あまりインターセプトを投げるタイプではないが、連続インターセプト。ランも16ヤードに封じられ、オフェンスにリズムが出来ない。最も多く投げたレシーバーはTEマクブライド。70ヤード。ハリソンはビッグターゲットになるにはもう少し掛かる。コナーのパワフルな走り、1つファンブルはあったが、味方レイマンがリカバーしてくれて、安心。Pギルキンが怪我で途中からKレイランドがパントもキック。無難にこなしたが、シーホークスもプレッシャー掛けなかったから。ただ。レイランドは大切なFGをミス。酸いも甘いも。
3Qでブッダ・ベイカーが怪我。サイドラインで治療の光景。しかしながら、間も無く試合に復帰。さすがのチームリーダー。ただ、この試合、丁寧なプレーのジーノからターンオーバーを奪えず。ホームでの有利な条件を活かせなかった。
この負けは痛い。ここまで大健闘のカージナルスだったが、力尽きた感は強い。ただ、何が起こるか分からないのが、NFL。最後まで戦い抜いて欲しい。