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DTザック・ツィーラー
ランが上手くいってない。ポンポンとパスが決まり出すと、忘れたかの様にランをコールしなくなる。ラン3人で19回52ヤード。強い時のドルフィンズはランで圧倒する。ランが停滞すると、反則が増え、オフェンスが読み易くなってしまう。トゥアも不調。196ヤード1TD3インターセプト。展開的に差が開いていない割にランを封じてしまう。自ら。ヒルは2キャッチ、ワドルは途中で巻き込まれ怪我。この2人はタンデム。1人より2人。
ザック・ツィーラーが2サック。ここ2年で17.5サック。アーロン・ドナルドに慣れてしまうとDTの2桁サックの凄さが分からなくなる。このツィーラー2回のサックで16ヤード下げている。地味だが、ドライブのディフェンスで絶対に欠かせない選手。
この敗戦でプレーオフ戦線から撤退ほぼ決定。やはり上位チームのロードは苦しいドルフィンズ。トゥアの才能には間違いがないので、スクランブルで頭から突っ込んじゃダメ。
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RBダグ・オグンボワレ
悩める大器ストラウド。決して調子が良い状態ではないが、地区優勝決定。パス131ヤード。昨シーズンは軽々300ヤードを投げていたので、悩みは深い。その要因の一つはOL。連携がイマイチなのか、サック数が増大。反則も多くオフェンスのリズムが悪い。それがミクソンの不振にも繋がっている。ミクソン12回23ヤード。フェイクパントを持ち込んだオグンボワレとアラウンドのデルの2回のランで50ヤード超えている。ランオフェンスが進まない悩み。
3つのインターセプトは素晴らしい。スティングリーがWR顔負けのキャッチ力。グラウンドぎりぎりでキャッチ。ブロックは68ヤードのリターン。ハンターが1.5サック。アンダーソンが1サック。チームの中心がしっかりと仕事をこなす。
地区連覇。ストラウド、アンダーソンと共にA南では追随を許さないチームになった。後はプレーオフでのマホームズからの勝利。今のストラウドでは厳しいかも。ただ、この先は経験を糧に勝てるチームになる。リングを獲れる器。ストラウドにはそれがある。