コルツ
gameball
LBゼイレ・フランクリン
もうこのプレーしかない凡プレー。ベンガルズのリターンでもあったが、点差があったから、笑い話で済むけれど。ジョナサン・テイラーが見事にディフェンスを抜け、TD。と思いきやってやつ。なぜエンドゾーン直前でボールを離すのか。40ヤードのTDランのはずが、相手ボールのタッチバック。このTDがあったら、2ポゼッション差になっていた。凡中の凡。パスの未熟なAR。やはりエンドゾーンを背にしてのパスプレーは危険しかない。時折、ぶん投げロングパスのターゲット、ピアースも欠いてしまったのは大きな誤算。
ディフェンスはターンオーバーを確実に奪い、サックも奪った。マイルハイで完全にニックスを抑えていた。4Qの2つのTD。2つ目は試合が決まった後。致し方ない。
これで限りなくプレーオフは0に近づいた。ARのパス能力については、むむむと唸るしかない。ちなみに私は自分のモック調べてみたけど、1巡で予想していなかった。ま、レビスを3位にしている私に何を語る資格はない。
gameball
LBニック・ボニート
ニックス乱調。それほど強いコルツディフェンスではないが、スクリーンに逃げる悪い癖。要所でのインターセプトは3つ。ポケット内での判断が遅く、すぐに詰まって右へのスクリーン。あらら、開幕直後に戻ってしまった。最後には調子を取り戻し、4Qには2つのTD。たった130ヤードのパス獲得ヤード。RB陣もいいとこ無しで平均3ヤード以下。ニックスがトップで23ヤード。ま、スクリーンに頼りたくなる気持ちも分かる。
トリックプレーからのインターセプト。ボニートが見切って、ARに戻されるパスをキャッチして、そのままエンドゾーンへ。記録的にはファンブルリカバーになるんだけど。懸念は後ろの要、CBサーティンが足を引き摺って退場してところ。何も無ければ良いが。
この勝ちでほぼプレーオフを手中に収めた。8年ぶり。さすがペイトンと唸りたいが、やっぱマホームズに勝たないとね。9連覇されてる地区なんだから。
コルツ 13ー31 ブロンコス