gameball
LBエジェリン・クーパー
強い。調子が上がっているシーホークスのホームでこの戦い。強い。前半はパント無し。全ドライブ得点。ジェイコブスのランが中央を押していた。そのランを中心に組み立てが流石のラフルーア。ドブスがエンドゾーンでの決め手となっての2TD。ラブは226ヤード。ミスが少なくインターセプトがない。後半、頭からジェイコブスが止められると、リードのアラウンドでランを散らす。巧みさ。ワトソンがアクロバティックなキャッチ。本当に難しいボールのキャッチ力。
雪崩れ込む様なラッシュ。相手がハウェルに代わっても容赦なし。7サック。ルーキーLBクーパーがインターセプトとサック。ただもう1つのインターセプトのバレンタイン。エンドゾーンから出てしまうボーンヘッド。15ヤードまで戻したが、絶対にニーダウンすべき。
あり得ない強さのN北地区。3位まで10勝なんて、過去にあるのだろうか。シード3、4が完全に喰われる流れ。恐ろしい地区だ。
gameball
Sジュリアン・ラブ
N西地区も混沌は加速する。ジーノは序盤からラッシュに苦しむ。本当に簡単に真ん中を割られてしまう。スロースターターではあるので、得点差が広がってしまうと厳しい。ジーノは低めのタックルを喰らって退場。久しぶりのサム・ハウェルに期待したが、変わらない被サックメイカー。ここで、活躍して、2代目フィッツパトリックを襲名して欲しかったが、パスもほぼ投げられない。勝利は遠くなって行く。
4連勝の間はディフェンスは良かったが、単純にジェイコブスに押し負けてしまう。その為ラッシュはラブに届かず。ただ、後半はボックスに人多め。ジェイコブスの4thダウンをとめ、ファンブルリカバーもあったが、先制2ドライブのTDが効いてしまった。
首位陥落。可能性は低いが、49ersにも優勝のチャンスがあるという混戦。ラムズ、シーホークス、カージナルスの3チーム。どこが出て来てもN北が相手でしょう。再戦はあるか。