gameball
Sミンカ・フィッツパトリック
勝ったらほぼ優勝確定の大切な試合。最高のライバリーの戦いは勝利の女神を右往左往させる素晴らしい試合だった。7ー7からのウィルソン。目の前が大きく開きスクランブル。エンドゾーンは直前。そこでハードタックルを喰らい、痛恨のファンブルロスト。その後も、インターセプトて貰ったチャンスで決定的なピック6を与えてしまった。ハリスは今日もキャリーが少ない。怪我がち?あの走りは怪我してないだろ。ハリスのキャリーが少ないって言う時が来るとは。WRピケンズが怪我。なのでオースティン。台頭して来そうな雰囲気。厄介。
ピック6やファンブル。無理な4thダウンギャンブル失敗もあり、オフェンス発の失点が多かった。しかしながら、やはりヘンリーを抑えるのは、鋼鉄のカーテンを持ってしても難しいのだ。
プレーオフはほぼ確定しているが、この負けは嫌な感じ。後2試合、チーフスとベンガルズ。力を抜いてくれるチーフスならよいし、プレーオフ敗退決定のベンガルズなら良いんだけれど。負けられない2試合。
レイブンズ
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RBデリック・ヘンリー
ヘンリーですよ。猛烈な突進。この試合ではディフェンスの2の矢、3の矢を振り払い態勢を立て直してゲインをもう数ヤード稼いでくれている。ラマーとのコンビは恐ろしいほど、相手の的が外れてしまう。そうなれば、余裕でパスを投げられるラマー。しっかりと良いスパイラルで無双っす。3TDパス。ランはヘンリーに任せたが、時折見せるクイックネスは脅威を与えるに充分。レシーバー陣もエンドゾーン近場で強い。
持ち直しているディフェンス。やはりDBだよな。ハンフリー、ハミルトンがハードタックルでキャリアーをしっかり潰す。ハンフリーのピック6で試合は決まった。まだ、本来の調子とは思えないが、プレーオフを前に整って来た。
ライバル対決を制し、首位浮上。同地区ブラウンズファンとしてはこのライバリーは羨ましい。たまたま、ウィンストンで勝つというのではない、お互いの強さのぶつかり合いで勝ちたいものだ。
スティーラーズ 17ー34 レイブンズ