gameball
RBジェームズ・コナー
何故か1stドライブ、パスで簡単に3&アウト。相手はランディフェンス最下位のパンサーズ。ランを絡めないとドライブは進まない。点差が開いてから、追い上げ態勢。コナーのランが爆発。前半だけで100ヤードオーバー。特に2Qのコナーのランで完全にディフェンスを粉砕。コナー117ヤード1TD。マレーもラン63ヤード1TD。前半猛追し、3点差で折り返し。必死に追い縋る。ただ、3Qにコナーが怪我でサイドラインへ。ランはカーター1人では厳しい。オーバータイムでもコナーがいればと何度も思う。力尽きた。
こちらもランにやられてしまう。ラン喪失243ヤード。ヤングの的確なパス。要所でのパスを捉えられず、試合開始2連続TDを奪われてしまったのは誤算。リードしてオフェンスを呼び込みたかった。
悔しい悔しい敗戦。特にコナーを失った辺り。3Q止められ始めてはいたが、後半、相手のスタミナがなくなった頃にコナーの強さを当てたかった。負けてしまって、プレーオフの可能性は限りなく0。いや、なくなったの?ラムズの試合見る前に他の試合の結果見ちゃうのやだから、断言出来ん。
パンサーズ
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RBチュバ・ハバート
ヤングのパス獲得ヤードを見ると、ヤングが良化してるとは言えねえだろ、と言われそうだが、プレーの質を見るとしっかりと成長しているのが分かる。158ヤード2TD。それ以上に凄かった3rdダウンロングや、ハードタックルを受けながらきっちりとパスを通している。シーズン序盤とは別人。何があった?ハバートのランが素晴らしい。オーバータイムでのTDはFGでも良い場面だが一気に勝負を決めた。25回152ヤード2TD。ロングゲインはなかったがシーレンはヤングのホットターゲット。来年も残留して欲しい。
やはりラン守備。後半少し持ち直したが、4Qにコナーがいたら勝てたかどうか。4Q同点に追いつかれたのもマレーのスクランブルに対応出来ず、FGエリアへの侵入を許してしまった。後3ヤード手前で止めていたら、オーバータイムはなかった。
ヤングで来年の目処は付いたのではないか。QB事情が落ち着くとチームのリビルドはやりやすい。後2試合、敵地で同地区。このディフェンスを抱えて、2試合勝てれば、ヤングの株は、大いに上がる。
カージナルス 30ー36 パンサーズ