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WRブライアン・トーマス
何とも締まらない両チーム。現在の状況を如実に現した試合となってしまった。2つのファンブルロスト。大切なところでのビグビー、ストレンジ。ただ、モメンタムは変わらない。主導権を譲り合っている。マック・ジョーンズは良くも悪くもなく。247ヤード1TD。不振のエティエンヌは脱する気配なし、ランでは9回22ヤード。エティエンヌだけの原因ではないが。今年のジャガーズでの来年への光はブライアン・トーマス。このチーム状況、ルーキーで1000ヤードは文句なし。
笑ったディフェンス。2回連続のセット位置のオフサイド。結構微妙な判定が多いが、ジョシュ・アレンのオフサイドはガッツリ入っている。相手の2連続フォルススタートを2連続オフサイドでお返し。
低迷の形が悪く、2勝チームに負け。トレバーでの負けではないが、少しずつドラフト全体1位指名権に忍び寄る。ペダーソンは来季不在だろうけど。
レイダース
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TEブロック・バウワーズ
こちらもルーキーながらTEバウワーズが1000ヤード突破。このQB状況で、凄すぎる。ブライアン・トーマスと最優秀オフェンスルーキーを争う。後はネイバースかニックスか。個人的にはTEが1年目から活躍する難しさを思うとバウワーズを推したい。オコンネルはリダーより大分良い。ま、控えクラスではあるけれど。257ヤード。このオフェンスのタレントを思えば、評価を確定しずらい。落とし所絶妙のパスを見せてくれたりするので。ただ、やはりWRが。この試合WRのキャッチは4回。そして、ラントップはアブドゥーラで38ヤード。これでよく勝てた。
2つのターンオーバーで勝った試合。クロスビーが欠けるとラッシュが届かなくなるのは仕方ない。その穴をスピレーンが塞いでいる。レイダースのLBで欠けてはいけない選手。
漸く3勝目でドラフト全体1位指名権争いから1歩後退。サンダース?ウォード?とにかく、もう1年、フランチャイズQBを探す時間の余裕はないだろう。HCピアースの続投はないとすれば。
ジャガーズ 14ー19 レイダース