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DTビィア・ヴィタ
ファルコンズが勝っているだけに必勝の体制で臨んだが、少し空回ってしまったのか、ベイカーの頑張りすぎラン。あわや、ファンブルロスト。それは回避したのだが、全体に力が入ってしまっていた。ベイカー304ヤード2TD1インターセプト。インターセプトはマクミランがギリギリで奪われてしまったもの。無念。エバンスはチームトップながら、11年連続1000ヤードに黄信号。ベイカーにはもっとエバンスに投げて欲しかった。最後はホワイトの頑張りすぎファンブルロスト。これにしてもプレーはギリギリ。
真ん中のビィタ。デカ過ぎるが速すぎる。最後1stダウンを狙ったRBドゥーダルに巨体がぶつかる。最後の希望をオフェンスに繋ぐ、絶妙なハードタックル。
苦しくなった地区制覇。相手関係で言えば、ファルコンズは次戦のコマンダーズ戦は厳しくなりそうなので若干の有利感。ただ、同地区はライバルの意地がある。足元を掬われない様に。
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QBクーパー・ラッシュ
控えとして1流。なかなかに素晴らしいラッシュの能力。プレスコットの後を受けた時は試合への慣れがなかった。試合を重ねる事に安定している。今のブラウンズなら欲しいね。292ヤード1TD。ラッシュも巧みに避けた。バッカニアーズのラン守備がよく、ドゥーダルが止められてしまうが、手はあった。肩を痛めてしまったラムだが、根性でキャッチしての105ヤード。ターピンをバックヤードに置く荒技はあまり効果なく、正攻法のラッシュでOK。
怪我が多くベストメンバーが組めない悩み。特にDBは苦しい状態。ドノバン・ウィルソンが良い動き。ブランドも戻って来て、漸く仕事をした感じ。パーソンズ1サック。
ラッシュ先発、最初の2試合は10点以下。その後は4勝1敗、5試合とも20点以上取っている。本当に控えのプロ。ラスト同地区2試合は上位のイーグルスとコマンダーズ。最後に意地を見せるか。