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DLカール・ブルックス
スイッチの入るまでのラブは長かった。後半の猛追も及ばす。ラブは185ヤード1TD。最初からの8ドライブで70ヤードぐらいしか進めず。ワトソンがいない為か、奥への脅威が半減でバイキングスディフェンスに前で止められてしまう。ジェイコブスのファンブルロストもかなり痛かった。いつもは彩り鮮やかなランオフェンスが影を潜め、正攻法で止められてしまう。獲得ヤード300ヤード超えられず。ただ、最後まで諦めない戦いは胸を熱くする。
ジェイレが怪我。喪失447ヤード。唯一のサックをあげたカール・ブルックス。バレンタインがインターセプト、そして、リターン。31ヤード走ったところでファンブル。そのボールをリカバーしたのもブルックス。
ハイレベルなN北で堂々のプレーオフ進出。今年はこの北地区同士でのチャンピオンシップもあり得るかも。AFCと違って本当に楽しみなプレーオフ。ラブも頑張れ。
バイキングス
gameball
QBサム・ダーノルド
もう来季契約どうすんの?そんな声も聞こえてきそうなダーノルドのパーフェクトなクォーターバッキング。パンサーズ時代って何だったのか。200ヤードもやっとのダーノルドがキャリアハイの377ヤード。レシーバータンデムが凄いのは分かるが、ここまでダーノルドで勝てるとは。嬉しい。ジェファーソンがおとなしめの92ヤード。第三の男、ネイラーが5ターゲット5キャッチ81ヤード1TD。ランはイマイチでもこれだけ正確なショートパスがあれば問題無し。
今年のベストコーチはDCのフローレスではないか。オフェンス以上に心配されたディフェンスをここまで強力なものにした手腕。やはりキャッシュマンとバンギンケル。この2人の活躍は大きい。
いよいよ、歴史的な一戦。オーラスにライオンズとの試合はワクワクしかない。どちらも応援しているので、勝って欲しいチームはないが、若干の有利さはホームのライオンズにある。
パッカーズ 25ー27 バイキングス