ライオンズ
gameball
QBジャレッド・ゴフ
取っても取っても点を取られる。が、全く動じる気配無し。ゴフは動揺しない。 OL、タレントへの信頼。見事だわ。299ヤード3TD。4thダウンの失敗はご愛嬌。TDは3人にパス。100ヤードレシーバーはいなかったが、中距離のパスが冴え渡る。ランではギプスの突き抜け117ヤード。モンゴメリーの復帰はプレーオフまで待たなくてはいけない。
酷かったディフェンス。全く止められる気配がない。ハイスコアゲーム。最後退場したパーディではなく、ドブスにもTDを奪われて目を覆う。ジョセフの2インターセプトはあったが、バイキングスとの決戦に不安が残る。
見ていて面白い。アメフトの楽しさが詰まっている試合。ただ、リングを取るには細かいミスが多い。挑発にも乗りやすく、アンスポの反則がこの試合も2つ。そして、オーラス、バイキングスとの大一番。ホームでバイキングスの野望を叩き潰したい。
gameball
QBジョシュ・ドブス
撃ち合い上等。前半両チームともパント無しパーディも前半はシーズンベストの出来。パーディはキャリアベストの377ヤード3TD。呆気ないインターセプトを2つ。それがなければパーフェクト。WRプラセルは141ヤード1TD。来季は銃で撃たれることなく、開幕からスタメンで。キトルの安定感。そして、ドブス。パーディが怪我でのラストドライブ。その状況でパスを3回決め、エンドゾーン手前7ヤードまで進み、最後は自らボールを持ち込んでのTD。これで6点差まで追い上げた。
こちらもディフェンスは完全に敗北。ゴフの調子の良さに追い詰められない。ボサ2サック。やはり、目標が無くなってしまったチームと大きな目標のあるチームの違いかもしれない。
Kムーディは来季はチームにいないだろう。50ヤードを超えているとは言え、追い上げに大切なFGを外し、最後のPATを外してしまう。チームは怪我からの回復を待ったのだが。Kは本当に分からない。チームを変えて再起を計るべき。
ライオンズ 40ー34 49ers