NFL全試合観戦記

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WEEK18 セインツvsバッカニアーズ

セインツ


gameball

前半のQBラトラー


前半のラトラー。非常にシュアな動き。パスも100ヤードを超え、リードを保つ。しかしながら、オフェンスのタレント不足は否めない。カマラ不在で、お久しぶりヒリアーが奮闘も8回26ヤード。パスはTEジュアン・ジョンソンを使って80ヤード。スキャントリングにはぎりぎりのパスを投げるが、流石に厳しいパス。個人的には、このバックフィールドならもう少しキープをコールしても良い様な気がする。ちょっとラトラー線が細いから無理はさせないのか。


ウッズディフェンスも健闘。ただ、4thダウン3rdダウンを止められない。オフェンスの苦戦をディフェンスで覆せなかった。


ダメなのはTEモレウ。相手のパントミスでハーフライン付近からの攻撃。キャッチして相手サイドラインに倒れ込み、相手のコーチを押し除けトーンティング。スローを見ると明らかに相手のコーチはモレウを支え様としている。この反則でこのドライブ得点出来ず。

 

 

バッカニアーズ


gameball

WRジェイレン・マクミラン


苦しんだ勝ち。途中で放送された驚愕のスタッツ。10点差付けられた試合でのベイカー0勝43敗。逆転無理じゃん。リードしたら勝つってこと。だが、勝てばプレーオフ。ガッツィーな気持ちはスクランブルに現れた。9回68ヤードのラン。3rdダウンでのロングゲインもあった。マクミランのTD。そのドライブでのキャッチで銃を模したパフォーマンスでパーソナルファール。それを覆すTDパスキャッチ銃社会アメリカだ。アービングが圧倒的な動きで勝利を決定付ける11ヤードラン。ベイカー初の10点差逆転勝ち。プレーオフを確定させた。


ロースコア。ラトラーは奥に投げ込むタイプでは無いので、救われた感じ。ヴィタの動きを見ると、ランはコールしにくいよ。ヴィタ1サック。


目でたく地区優勝とプレーオフ。しかしながら、1番盛り上がったのが、エバンスの1000ヤード超えのパス。4Qの終わり、ニーダウンせず、1度オフェンスしてエバンスがキャッチ。セインツの選手もハードに行かなかった。バッカニアーズのサイドラインの喜びが爆発。エバンス、愛されてるな。チームにもファンにも。


セインツ 19ー27 バッカニアーズ