gameball
RBパトリック・テイラー
ドブスは良い試合をした。前半は3点差。特に2ミニッツ、同点に追い付いたドライブは先発で使いたくなるぐらいの見事さ。走力もあるので上手く織り交ぜてのオフェンス。ただ残念な3ターンオーバー。キャリアベストだと思われる326ヤード。49ersの初先発QBの記録となった。控えとしてなら、絶対に有用。ゲレンドーが怪我で早々に退場。後を受けたパトリック・テイラーが100ヤードオーバー。この100ヤードでシーズンベストを更新。昨シーズンパッカーズでシーズン141ヤード。なんか来季、どこかでブレイクしそうな。
前半、残り16秒でFGを奪われてリードされて、前半終了。この短い時間で失点。この3点に今年の49ersディフェンスの不振が現れている。サーラよ、戻って来るか?
パーディはお休みでシーズン終了。今年はスキルプレイヤーの怪我に泣かされての最下位。そして、ムーディにも泣かされた。パーディは契約更新の話もあるだろうし、オフの動きが大きくなりそう。
gameball
QBカイラー・マレー
今年大健闘したカージナルスの強さが詰まった試合。マレーの中距離のパス。それが正確。ランはコツコツとアラウンドでのビッグゲイン。ツボを抑えたマレーのラン。マレー242ヤード4TD。ターンオーバー無し。マクブライドが素晴らしい活躍。7キャッチ1TD。初の1000ヤード超えと100キャッチ。ハリソンは8つ目のTD。チームのレジェンド、ボールドウィンとフィッツジェラルドのルーキーイヤーの8つに並ぶ。そういや、お父さんもそれぐらいじゃなかったっけ?
今年のアシスタントコーチオブイヤーはDCのニック・ラリスだな。強烈なタレントを持たずに、これだけ健闘していたディフェンスはなかった。
最後にらしい試合で快勝。マレーの才能をさらに確信出来るシーズンになった。後は圧倒的なエッジラッシャーと、スキルプレイヤーのデプス。来季は更に期待値が上がる。