今回の観戦は全米制覇のオハイオ州立大学とミシガンのシーズン最終戦。結果、昨年の優勝チームと今年の優勝チームの対決になったという。
ミシガン大
昨シーズンの優勝から一転、、、
ランキングにも入れなかった成績。プレーオフは遠く5敗もしているとは。ちょっとこのオフェンスでは強いチームには歯が立たない。エースQBがパス成功9回のみ62ヤード2インターセプト。この試合は意地を見せて勝ったけど。ハーボーは偉大だった。
DLメイソン・グラハム
ハッチンソンよりは1つ中に置きたい。小さめなワット。非常にハイモーター。一瞬でロスタックルに仕留める仕事人。DTの位置でも良いが、3ー4のエンドでも十分活躍出来る器。
オハイオ州立大学
全米制覇
この試合までランキング2位。この試合に負けて8位へ急降下。昨シーズンまでなら、プレーオフを逃していたが、枠の拡大に救われ、カレッジ制覇まで。こちらもドラフトプロスペクトが揃ってますなぁ。
DTタイリーク・ウィリアムス
デカい。置き石タイプのDTかと思いきや、結構動ける。OLを割って入る能力も並ではない。すぐにNFLで先発になれそう。スリップして来たら、確実に欲しい逸材。
試合は後半のディフェンス合戦。インターセプトが続出した後、ミシガン大が試合終了前、残り40秒でのFGで突き放した。最後の最後にミシガン大が意地を見せた試合。ディフェンス合戦に見応えがあった。
Michigan 13ー10 Ohio State