今回の観戦はWEEK2のテキサスvsミシガン。この時、ミシガンはまだランキング10位でした。恐らく、この試合からディフェンディングチャンピオンの凋落が始まったのでしょう。まずはテキサス大から。
テキサス大
LTケビン・バンクス
良いね。個人的には現段階での個人的ベスト。重心の低さと安定感。まず、負けることはない。逆サイドにもプロスペクトがいるという中、強力OLの中の1人。ここ数年のテキサスの躍進の要因はOLなのではないか。
QBクイン・ユアーズ
この試合は素晴らしいMVPの働き。246ヤード3TD。動きも良く視界も広い。ただ、現在のMOCKでは2巡下位から3巡の評価。この後、何があったのか?昨年なら1巡12位指名もあったのでは。今年は伸びなかったということなのか。
ミシガン大
CBウィル・ジョンソン
やはりジョンソンサイドにはあまり投げられない。ただ、1度、サイドを破られたアラウンドプレーで一番遠いサイドから、キャリアーに追いつき、TD直前でタックルをしたプレーは素晴らしい。スペシャルチームでも全力プレーでFGブロック。チームを引っ張る意識にはリーダーシップも感じる。
TEコルストン・ラブランド
今年1巡クラスはウォーレンとこのラブランド。短いヤードでの頼り甲斐。1つファンブルロストはあったが、ウォーレンよりレシーバー向き。
試合は前半からオフェンスが圧倒して、テキサスの完勝。ミシガンはチャンピオンから凋落傾向の敗戦がWEEK2で。今年のQBウォーレンを見ると、JJ・マッカーシーが如何に何でも出来ていたことかと、痛感する。
Texas 31ー12 Michigan