今年はカレッジのプレーオフをG+でやらんかったな。フジが何か知らん大騒ぎしてしているが、G+がカレッジのポストシーズンを放送しない大問題。誰か追及してくれ。
何故かyoutubeにもアップされず、今回見た試合もシーズン序盤の大一番、GAME4 ジョージアvsアラバマの名門対決。
まずはジョージアから
Sマラキ・スタークス
今年のトップSプロスペクト。堅実なタックルが持ち味。パスカバーに難があるとは言わないが、この試合はミルローにやられてしまう。ただ、前への圧力は相当で、ロスタックル2つが光る。
QBカーソン・ベック
どうやら2025ドラフトにはエントリーしない様だ。この試合は前半はまるでダメ。インターセプトもあり、ほぼパスは決まらない状態。0ー28から奮起。なんと一度は逆転まで。ただ、この試合までQBトップに近いプロスペクトでもあったが、3巡に急降下していた。もう1年カレッジでプレーするのが正解。
アラバマ大
QBジェイレン・ミルロー
素晴らしい前半から後半は雑。追い上げられ冷や汗。そんな辺りに課題がある。パス374ヤード2TD、ラン117ヤード2TD。身体能力を活かせれば、ラマーに近付ける逸材かも。ラマーもQBとしての評価は低かった。プロ入り後の下剋上の可能性あり。
WRライアン・ウィリアムス
とんでもないWR。再来年のプロスペクト。成長が楽しみな勝負強さ。177ヤード。デビューから4試合目でのビッグプレーぶり。まだまだ未熟かもしれないが、強力ジョージアディフェンスに決勝の逆転TDとは。2年後、どうなってるのか。
試合は28点差からジョージアが4Qに逆転。その次のドライブでアラバマが再逆転。名門同士の意地の張り合い。素晴らしい試合でした。
Georgia 34ー41 Alabama