更にリリース、トレード情報が。今年はFA前の動きが活発。
DEジョーイ・ボサ(LAC)
WRタイラー・ロケット(SEA)
トレード
Gジョー・チューニー(KC→CHI)
WRクリスチャン・カーク(JAX→HOU)
引退
Kメイソン・クロスビー(元GB)
DEサム・ヒュバート(CIN)
Re-sign
LBボビー・ワグナー(WAS)
DEマックス・クロスビー(LV)
LBザック・バーン(PHI)
驚いたのはボサ。メトカフがトレード要請しているのにロケット放出して大丈夫?
さて今回の観戦は今年のトップクラスのパスラッシャー、ジェームス・ピアースJr.のいるテネシー大学のGAME9の試合。相手はケンタッキー大。
まずはケンタッキー大から
ケンタッキー大
DTディオン・ウォーカー
重たい。だが、フットワークもある。完全に縁の下の力持ち。ウォーカーのプレーが味方を楽にさせる。ただ、スタッツは残せない。3巡以下なら指名しない手はない。
LBジャモン・デューマスジョンソン
ケンタッキーのトッププロスペクトCBヘアストンが欠場。なので、こちらのLBに注目。非常にスキルの高いタックル力。14タックル1サック。前半、動きが良かったが、後半若干の尻すぼみ感。課題はスタミナかも。
テネシー大
DEジェームス・ピアースJr.
今年のトップクラスのエッジラッシャー。ただ、この試合、スナップ少なめな感じ。1サックは完全に真ん中から侵入してのねじ伏せサック。スカッとする。が、昨年のトッププロスペクト、ダラス・ターナーと被る様な。ダラス・ターナーがダメだと言う訳ではないが、成長するのに2、3年は掛かりそう。
RBディラン・サンプソン
この試合では142ヤード2TD。8試合で19個目と言う驚異的な数字。チームレコードであり、カレッジレコードでもある。とんでもない突進力。この試合では1つファンブルロストがあり、一時サイドラインへ。下位指名でスリップして来たら、絶対に買い。
試合は序盤、Kがチャンスを悉く外してしまって、大苦戦の格上テネシー。後半、地力の差を見せつけ、オフェンスに切り札がないケンタッキーを圧倒。
Kentucky 18ー28 Tennessee