DE C
カーラフティス / ダンナ / オメニフ / アンダイク・ウゾマ / ギロッテ(R)
カーラフティスが中心。堅実に10サック前後はしてくれる。もう1人の1巡、アンダイク・ウゾマにブレイクの兆しがないところが、気になる。
DT Aー
ジョーンズ / ペネル / ティレリー (←MIN)/ ノーマン・ロット(R)
圧倒的な存在がユニットにいるのはディフェンスのレベルを上げる力になる。ジョーンズはそういった一流選手。DLが締まる。
LB B
トランキル / ボルトン / シャネル / バサ(R)
ボルトンの存在感は大きい。良い選手だっだが、ここまで仕事が出来るとは。チーフスのディフェンスが劇的に良化したのはボルトン加入以後。
CB A−
ワトソン / フルトン(←LAC)/ マクダフィー / ジョンソン / N・ウィリアムス(R)/ J・ウィリアムス
実はスパグニュオーロはDBのロスター構成の名人ではないか。ブリッツ職人以上に選手を見出す。オールプロクラスのマクダフィーと成長株ワトソン。堅実なフルトンを加え、強いDB。
S C+
クック / コナー / ヒックス / ブッシュ / エドワーズ(←TB)
CBを補完するには充分のユニット。クック、コナーの奥は守備範囲も広い。伸びつつあり、今年大ブレイクもあるSコンビ。
ST B
P アライザ / K バトカー / LSウィンチェスター / R レミジオ
ビッグパンター、アライザ。案外目立っていない。バトカーはタッカーが堕ちた今、殿堂入りキッカー最有力。Rは4番手RBか7番手WRか。
総評 A
やはり今年もAFCはチーフス中心になるのは間違いない。マホームズも円熟期に入り、ケルシーも現役は残り少ない。是非とも、リングはもう1つ欲しい。ただ、実力は伯仲。チーフスは経験値での上積みが半端ない。今年はそろそろチャンピオンの座を開け渡してくれ。