NFL全試合観戦記

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WEEK5 ペイトリオッツvsビルズ

ペイトリオッツ


gameball

WRステファン・ディグス


メイはやっぱり良い。しっかりと投げる。失敗しても投げる。個人的に若いQBの評価は真ん中の奥に投げれるか。この試合も273ヤード。コンスタントに300ヤード近く投げれる。メイは成長している。そして、バッファロー凱旋のディグスが爆発。10キャッチ146ヤード。ファンブルが多く、反則も多いRB陣にコールし難いので、メイのパスでゲームを勝利に結びつけた。全勝アレンからの勝利はメイの大きな自信になる。いやいや、地区優勝もあるで。


同点にされた時は冷や汗を掻いたが。30点以上取り続けているビルズオフェンスを20点に抑えた。あまり動く前にビルズが反則で自滅した感もある。チームが流れを掴んでいた。


メイの調子が上がり、チームの完成度が上がっている。後は安心してRBにハンドオフしたい。キャリーは少なかったが、スティーブンソンとギブソンファンブルが止まらんな。

 

 

ビルズ


gameball

TEダルトン・キンケイド


アレンのプレーは変わらない。ただ1Qに強いビルズがオフェンスをしたいのか、反則をしたいのか分からない試合の始まり。ひたすら反則、ファンブル。ジョー・ブレイディらしくない苦し紛れのコールが多かった。アレンのランはあったが、クックのランあってこそ。キンケイドは103ヤード。久しぶりにTEにパスが通った。同点に追いつくまでは流石にビルズ。ただ、普段のビルズなら最後のドライブはFG止まりではなく、TDまで行ったよね。


4サック。ただ、元同僚ディグスにやられまくった。際どい競り合いのボールを悉くディグスに取られてしまった。ただ、個人的にビルズ崩壊はディフェンスから始まるかも、と思っていたが、オフェンスが崩れた試合を引き締めたのはディフェンスだった。


今年初黒星がホームでのペイトリオッツ戦。ブレイディ時代の悪夢が脳裏を過ぎる。まだ、アドバンテージはあるが、セインツ戦からチームがリズムに乗ってない感じがあり、この先に不安も感じる。WEEK5にして全勝チームが消えた。今年は、いと面白し。


WEEK5 ペイトリオッツ 23ー20 ビルズ