NFL全試合観戦記

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WEEK6 チャージャーズvsドルフィンズ

チャージャーズ


gameball

WRラッド・マッコンキー


1点リードされたラストドライブ。残り1分もない場面でラッシュに囲まれたハーバートからの苦し紛れのパス。キャッチしたマッコンキー。何人ものタックルを振り払い、敵陣奥深くへ。このパスが功を奏してサヨナラFG勝ち。ディープスレッドで開花中のWRジョンソンとRB1、2を欠いての試合。そこに現れたRBの新星バイダル。19回124ヤード。初先発であっさり100ヤード達成。ハーバートは久しぶりのインターネット無し。OLもガタガタな中、ラッシュに潰されそうになりながらもパスを通したハーバート。ザ・フランチャイズQB。


インターセプト。何度も試合の流れを変えた。だが、なんだか、タックルミスが多く目立つ。ボサ以降、ゲームを左右出来るエッジラッシャー不足も否めない。


チーフスが躓く中、首位を走りたいが、怪我人続出。エースWR、両T、RB1、2番手。そんな中、ハーバートが踏ん張っての逆転サヨナラ勝ち。この勝利はチームにとって大きい。

 

 

ドルフィンズ


gameball

RBデボン・エイチャン


トゥアは苦しいなりにも逆転のTDまで。途中スタジアムからブーイングも聞こえた3インターセプト。エイチャンのランは破壊力抜群だった。16回128ヤード2TD。ヒルが不在な中、もう少しランのコールを増やしたい。ワドルは6キャッチ95ヤード。1つのインターセプトはワドルが弾いたものだった。WRワシントンがリターンでは良いけど、レシーバーとして 2番手に落ち着けば、もっと攻撃が安定するのだが。


残り46秒。FGエリアに入れなければ勝ち。なんか勝てる気がしない。気持ちで遅れを取ると、ただただ下がってしまう。最後のマッコンキーのロングゲインはラッシュに行った裏だから仕方ないとしても、最初のタックルで選手が止まってしまった。


サヨナラ逆転負け。ホームでのこの負けはプレーオフ絶望の1敗。トゥアに問題ある様に見えるが、抑えの効かないディフェンスの方に問題あると思うが。


WEEK6 チャージャーズ 29ー27 ドルフィンズ