ビルズ
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何故前半、ほとんどクックにキャリーさせなかったのか。イマイチよく分からない。アレンは迷いに迷い、スクランブルの動きも良くなかった。OLを破られてからの判断がシーズン序盤より遅く、オープンなレシーバーを見れていない。それはクックのキャリーが前半に少なかったことも要因。後半クックに持たせるとやはり突破力がある。昨シーズンから今シーズン序盤のアレンなら、後半にもう一山もって来れていたが。アレン180ヤード2TD 2インターセプト。これ、ちょっと深刻かもしれない。
圧倒的なタレント力のビジャーンに思う様に走られてしまった。ラン200ヤード喪失して勝てる訳がない。24失点は相当出来過ぎ。
混沌とした今年のNFLを象徴するかの様なゲーム。セインツ戦辺りからオフェンスがスムーズに進まず、アレンが迷う様になっている。1stドライブは本当に素晴らしかったのだが。まさか、ペイトリオッツに首位の座を奪われるとは。今年はどの地区も目が離せない。
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RBビジャーン・ロビンソン
今、最強のRBだろう。おそろしいほどのキレ。1つのカットバックで多くのミスタックルを誘う。スピードもあり、キャッチも上手く、文句なしの個人的No.1RB。ラン170ヤード1TD。パス68ヤード。1人で238ヤードも稼いでいる。そして、パートナー、アレジアーも重い走りで1TD。歴代ファルコンズのランコンビは素晴らしいバランス。そして、ロンドンが158ヤード1TD。それにしても、ペニックスはポケットから出んな。良。
4サック2インターセプト。格上と思われたビルズにアップセットをかましたのはディフェンスの頑張りが大きい。相変わらず、ラッシャー不足ではあるが、3メンフロントが踏ん張っている。
ペニックスと共にまずまずの戦い方で首位を追うファルコンズ。セインツは出遅れたものの、パンサーズとバッカニアーズの最弱地区という評価は覆りつつある。中でもファルコンズは地区制覇も狙えるチームに仕上がっていると思う。
WEEK6 ビルズ 14ー24 ファルコンズ