gameball
DEジェイコブ・マーティン
前半を同点で折り返した時はひょっとしたら、の予感。だが、そこまで。マリオタならランを中心に。ただ、そこを読まれていたのはあるが、もっと拘って欲しかった。前半に2つの4thダウン失敗。相手はアローヘッドのマホームズ。チャレンジする気持は分かる。ランで先手を取れない。マリオタがチームトップのラン28ヤード。それでは勝利に近づけない。
マホームズ相手に3サック2インターセプト。ジェイコブ・マーティンが2サック。なんとか接戦に持ち込みたかったが、マホームズにラッシュが届かず、ロングパスを決められてしまった。
まぁ、アローヘッドで間違っても勝てるQBだったら、とっくに別のチームで先発している。それぐらい、誰がQBであっても、マホームズにアローヘッドで勝つのは難しい。ダニエルズなら少しは勝てる可能性が高かったのだが。
チーフス
gameball
DEマイク・ダンナ
前半は7点。相手関係、スタジアムのプッシュ。負ける気はしなかっただろう。2インターセプトのマホームズ。299ヤード3TD。危なげなし。特にラッシュの裏をかいて、時間を作り、フリーなレシーバーを生み出す。ケルシー99ヤード1TD。ライス93ヤード1TD。パチェコは乗り切れず、怪我。ハントがショートヤードで力の2TD。
ダンナが1サック1インターセプト。相手がランんで来るだろう予想の中のボルトンの凄さ。スタッツ以上に相手のランを押さえ込む要因になったのは間違いない。
ラシー・ライスのトーンティングの反則。相手のヘルメットにボールを投げてのもの。実はその選手の向こうに審判がいて、そちらに投げたものだった。本人も驚いていたし、大してやり合っていなかったディフェンスもびっくり。そんな事もあらぁな。
WEEK8 コマンダーズ 7ー28 チーフス