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LBジェイロン・ウォーカー
惜しい試合。ペニックスが戻り、ジレッドで好ゲーム。1点足りずに無念の敗戦となった。ペニックスが珍しくポケットから出た。ビジャーンがかなりの止められていたのもあるが。パスは221ヤード3TD。信頼のターゲット、ロンドンに118ヤード3TD。ビジャーンはワンハンドキャッチもあり、やはり攻撃の核。ただ、チェンジオブペースでのアレジアーのキャリーはもっとあっても良い。展開としてビジャーンを絡め、3rdダウンショートを作れなかった。3rdダウン1/10にオフェンスの停滞が集約されている。
前半終了間際。酷ければ7ー24で折り返すはずが、殊勲のジェイロン・ウォーカーのファンブルリカバー。エンドゾーン手前まで運び、14ー21で折り返すきっかけを作った。ディフェンスのロンドンも2サック。ロンドン2人いるのね。
1点差。PATをはずしてしまったロモ。このキックミスは痛い。バッカニアーズを追撃したいところでこの厳しい試合を勝てたら、ペニックスの財産になったのに。残念。
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WRデマリオ・ダグラス
意外に痛いRBスティーブンソンの欠場。ギブソンとこの2人、やっぱりランオフェンスにとっては最高のワンツーパンチ。ファンブルが多いとしても。ヘンダーソンは奮闘するもの、55ヤード。新顔ジェニングスが35ヤード1TD。メイは非常にコントロールよく投げていた。ダグラスへ100ヤード1TD。ディグスも1TD。この2人の捕った後のクイックネスはエグい。ただ、後半心配なメイ。自らの招いたファンブルロストで、プレーが小さくなってしまったのは否めない。後半らFGの3点のみ。最後にファルコンズに逆転のチャンスを与えてしまったのは3rd&アウト。最後の最後に1stダウンを奪って試合終了。イップスにならないと良いが。
ビジャーンを抑えた。そこがまず、ポイント。ロンドンにはある程度取られるのは仕方がない。4Qをなんとか粘れた。3rdダウンを1回に抑えたのも勝利の要因。
少し心配なメイだが、勝ったことで杞憂になるだろう。チーム全体でメイを盛り立ててる雰囲気がある。良いチームになった。地区制覇を賭けて、ビルズに挑むまで、負けられない戦いが続く。