ビルズ ロスターチェック ディフェンス＆ST編

DL B+

ルーソー / オリバー / エペネザ / ジョーンズ / スムート（←JAX） / トゥーンヒル（←WAS）/ ソロモン（R）

生え抜きが多く、信頼の置けるユニット。中心のオリバーは怪我も少なく、堅実な選手。ルーソーにはもう少しサックの上乗せを期待したい。

LB B+

ミラーノ / バーナード / ウィリアムス / ウロフォショ（R） / ミラー / ソロモン（R）/ モロー（←PHI）/ スペクター

怪我のミラーノの影響で飛躍的に伸びたバーナード。この２人が揃うユニットは楽しみしかない。ミラーは昨シーズンサック0。今年は復活を目指す。

CB C−

ベンフォード / ジョンソン / ダグラス / イーラム / ハーディ（R）

少し大人しくなってしまったかな。このユニットの成否はイーラムに掛かっている。元1巡の力を発揮できれば。いや、しなくてはいけない。

S  C−

ビショップ（R）/ ハムリン / エドワーズ / ルイス

ロスターにマイカ・ハイドの名前がない。ビショップ指名でベテランの大御所が必要になるのかも。再契約もあり得るが、怪我の懸念が大きい。ハムリンがロスターに残っている事で二重の喜び。

K バース / P マーティン / LS ファーガソン / Rシャキール

もうリーチが掛かっているバース。試合を決める場面で外したら、解雇かもしれない。頑張れ。P はバークもおり、激しいロスター争い。リターナーも候補が移籍したので、とりあえずシャキール。

総評

悲願のリング獲得までは厳しいロスター。昨シーズンが現チームのピークかも。ただ、もちろん、打倒マホームズの第一候補。シーズンを戦う中でレシーバー陣が成長したら、スーパーボウルまで駆け上がれる力はある。厳しい地区を勝ち抜けたら夢は広がる。

ビルズ ロスターチェック オフェンス編

さて、今年もロスターチェック。

ユニットごとにランクを付けてますが、

単純に自分が見直した時、自分がした評価を分かりやすくする為なので、あまり真剣に捉えないでください。

QB A+

アレン / トルビスキー（←PIT）

アレンがいる限り、常にプレーオフへリーチ状態。どんなにサポートメンバーが落ちても、それは変わらない。控えは出戻りトルビスキー。

OL B

ドーキンス / エドワーズ / マクガバン / トーレス / ブラウン / セドリック・バンペイン（R）/ クレイトン（R）/ コリンズ（←DAL）/ グレイブル（R）/ ドイル

OLは昨シーズンのメンバーが残り、補完的ドラフト補強。締まったユニットになっている。推しCバンペインの活躍を期待している。

RB C+

クック /  デービス（R）/ ジョンソン / ゴアJ r.（R）

クックは大好きだし、活躍して欲しいが、穴もある。ボールセキュリティ。ドラフトの デービスはあまり見た事ないので分からん。ゴアJ r.がロスターに残って欲しいなぁ。

WR E

コールマン（R）/ シャキール / サミュエル（←WAS）/ ホリンズ（←ATL）/ ショーター / イザベラ / ハムラー（IND）

現状厳しいのは仕方ない。コールマンにいきなりエースの活躍を求めるのは酷。ホリンズやハムラーが出てきて欲しい。アレンはレシーバーを育てる力があるので期待したい。

TE A

キンケイド / ノックス / モリス

WRの代わりのTE。キンケイドはチームトップ、1000ヤード近く稼げる魅力がある。ブロックとエンドゾーンでの決定力のノックス。バランス良し。

NFC西地区 ドラフト指名選手

San Francisco 49ers

1 (31): WR Ricky Pearsall（Florida）
2 (64): CB Renardo Green（FSU）
3 (86): T Dominick Puni（Kansas）
4 (124): S Malik Mustapha（Wake Forest）
4 (129): RB Isaac Guerendo（Louisville）
4 (135): WR Jacob Cowing（Arizona）
6 (215): G Jarrett Kingston（USC）
7 (251): LB Tatum Bethune（FSU）

独特。1巡パーセルですか。なんとなく、若い気鋭のHCって、メディアの予想の裏を掻きたくなるのでは。私の見たモックでは1巡パーセルって無かったなぁ。正直、微妙。

Los Angeles Rams

1 (19): EDGE Jared Verse（FSU）
2 (39): DL Braden Fiske（FSU）
3 (83): RB Blake Corum（Michigan）
3 (99): S Kamren Kinchens（Miami Florida)
5 (154): EDGE Brennan Jackson（Washington State）
6 (196): DI Tyler Davis（Clemson）
6 (209): K Joshua Karty（Stanford）
6 (213): WR Jordan Whittington（Texas）
6 (217): C Beaux Limmer（Arkansas）
7 (254): IOL KT Leveston（Kansas State）

非常に良い。満点に近い。個人的にはトップ3に評価したいドラフト。迷わずバース、ディフェンス中心の指名だが、燦然と輝くRBコラムの指名。

Seattle Seahawks

1 (16): DI Byron Murphy II（Texas）
3 (81): G Christian Haynes, （Uconn）
4 (118): LB Tyrice Knight（UTEP）
4 (121): TE AJ Barner（Michigan）
5 (136): CB Nehemiah Pritchett（Auburn）
6 (179): T Sataoa Laumea（Utah）
6 (192): CB D.J. James（Auburn）
6 (207): T Mike Jerell（Findlay）

堅実。ま、ここ数年のキャロルも硬かったけど。マクドナルドらしさは、まずディフェンスから。マーフィーを含めディフェンス選手4人。OL3人。

彩りは地味。

Arizona Cardinals

1 (4): WR Marvin Harrison Jr.（Ohio State）
1 (27): EDGE Darius Robinson（Missouri）
2 (43): CB Max Melton（Rutgers）
3 (66): RB Trey Benson（FSU）
3 (71): OT Isaiah Adams（Illinois）
3 (82): TE Tip Reiman（Illinois）
3 (90): CB Elijah Jones（Boston College）
4 (104): S Taylor Dadrion-Demerson（Texas Tech）
5 (138): EDGE Xavier Thomas（Clemson）
5 (162): OT Christian Jones（Texas）
5 (191): WR Tejhaun Palmer（UAB）
7 (226): CB Jaden Davis（Miami）

1巡2人は予想通り。ハリソン以外の道はない。指名人数は12人。再建にマレーでというのは嬉しく思う。3巡RBベンソンにも期待。

NFC南地区 ドラフト指名選手

Tampa Bay Buccaneers

1 (26): T Graham Barton（Duke）
2 (57): EDGE Chris Braswell（Alabama）
3 (89): S Tykee Smith（Georgia）
3 (92): WR Jalen McMillan（Washington）
4 (125): RB Bucky Irving（Oregon）
6 (220): G Elijah Klein（UTEP）
7 (246): TE Devin Culp（Washington）

上位は置きにいってるなぁ感強し。最初の３人まではボウルズらしい堅実さ。その後、マクミラン、アービングとスキルプレーヤーのスリップを抑えて、私好みのドラフトでした。

New Orleans Saints

1 (14): T Taliese Fuaga（Oregon State）
2 (41): CB Kool-Aid McKinstry（Alabama）
5 (150): QB Spencer Rattler（South Carolina）
5 (170): WR Bub Means（Pittsburgh）
5 (175): LB Jaylan Ford（Texas）
6 (199): DI Khristian Boyd（Northern Iowa）
7 (239): T Josiah Ezirim（Eastern Kentucky）

2巡のクール・エイドは美味し過ぎる。そして、2年前の全体1位候補ラトラーを5巡指名。下剋上希望。出てこないかな。

Atlanta Falcons

1 (8): QB Michael Penix Jr.（Washington）
2 (35): DL Ruke Orhorhoro（Clemson）
3 (74): EDGE Bralen Trice（Washington）
4 (109): DL Brandon Dorlus（Oregon）
5 (143): LB JD Bertrand（Notre Dame）
6 (186): RB Jase McClellan（Alabama）
6 (187): WR Casey Washington（Illinois）
6 (197): DI Zion Logue（Georgia）

今ドラフト、最も物議を醸した全体8位指名のペニックス。カズンズ獲得、ディフェンス選手指名予想の完全に裏をかいた。３年は学ばせる期間を置ける。2巡3巡も将来性が高い選手。ま、今ドラフトを荒らしたのは間違いない。

Carolina Panthers

1 (32): WR Xavier Legette（South Carolina）
2 (46): RB Jonathon Brooks（Texas）
3 (72): LB Trevin Wallace（Kentucky）
4 (101): TE Ja’Tavion Sanders（Texas）
5 (157): CB Chau Smith-Wade（Washington State）
6 (200): DL Jaden Crumedy（Mississippi State）
7 (240): LB Michael Barrett（Michigan）

ヤングの為の1、2巡。4巡TEもサンダースもレシーブでも活躍出来る選手。ここはタレント云々ではなく、ヤングの覚醒を待つ、が全てなので。促す様な指名でした。

NFC北地区 ドラフト指名選手

Detroit Lions

1 (24): CB Terrion Arnold（Alabama）
2 (61): CB Ennis Rakestraw Jr.（Missouri）
4 (126): T Giovanni Manu（University of British Columbia）
4 (132): S Sione Vaki（Utah）
6 (189): DI Mekhi Wingo（LSU）
6 (210): G Christian Mahogany（Boston CDollege）

最早スーパー候補。有力CB2枚抜きで、パスディフェンスを大幅に強化。オフェンスのスキルプレーヤー指名0も珍しい。

Green Bay Packers

1 (25): T Jordan Morgan（Arizona）
2 (45): LB Edgerrin Cooper（Texas A＆M）
2 (58): S Javon Bullard（Georgia）
3 (88): RB MarShawn Lloyd（USC）
3 (91): LB Ty’Ron Hopper（Missouri）
4 (111): S Evan Williams（Oregon）
5 (163): OT Jacob Monk（Duke）
5 (169): S Kitan Oladapo（Oregon State）
6 (202): OT Travis Glover（Georgia State）
7 (245): QB Michael Pratt（Tulane）
7 (255): CB Kalen King（Penn State）

らしくない指名。1巡T、3巡ウィルソンにLB２人とRB。CBは7巡。らしくない。Sを２人4巡までに指名。残っているらしさはそこ。

Minnesota Vikings

1 (10): QB J.J. McCarthy（Michigan）
1 (17): EDGE Dallas Turner（Alabama）
4 (108): CB Khyree Jackson（Oregon）
6 (177): T Walter Rouse（Oklahoma）
6 (203): K Will Reichard（Alabama）
7 (230): C Michael Jurgens（Wake Forest）
7 (232): DI Levi Drake Rodriguez（Texas A&M-Commerce）

新たなJJ。JJと言えばマッカーシーというぐらい活躍して欲しい。上位でよく動き、ダラス・ターナーを17位で指名。まずまず良いドラフトであった。

Chicago Bears

1 (1): QB Caleb Williams（USC）
1 (9): WR Rome Odunze（Washington）
3 (75): OT Kiran Amegadjie（Yale）
4 (121): P Tory Taylor（Iowa）
5 (144): EDGE Austin Booker（Kansas）

今年のドラフトが歴史的な日になる可能性がある。ケイレブとオドゥンゼ。とんでもない攻撃陣。5巡ブッカーも良い指名。いきなりスーパー制覇なんて可能性も0ではないぞ。

NFC東地区 ドラフト指名選手

Dallas Cowboys

1 (29): T Tyler Guyton（Oklahoma）
2 (56): EDGE Marshawn Kneeland（Western Michigan）
3 (73): Cooper Beebe（Kansas State）
3 (87): LB Marist Liufau（Notre Dame）
5 (174): CB Caelen Carson（Weke Forest）
6 (216): WR Ryan Flournoy（Southeast Missouri State）
7 (233): T Nathan Thomas（Louisiana）
7 (244): DI Justin Rogers（Auburn）

ドラフトの派手さが影を潜めたアメリカズ・チーム。しっかりと強いチームを作ろうという現れか。3巡までにOL２人。おいおい、RB指名しないのか、と思っていたらエリオット出戻り。驚きと喜び。

Philadelphia Eagles

1 (22): CB Quinyon Mitchell（Toledo）
2 (40): CB Cooper DeJean（Iowa）
3 (94): EDGE Jalyx Hunt（Houston Christian）
4 (127): RB Will Shipley（Clemson）
5 (152): WR Ainias Smith（Texas A＆M）
5 (155): LB Jeremiah Trotter Jr.（Clemson）
5 (172): G Trevor Keegan（Michigan）
6 (185): WR Johnny Wilson（FSU）
6 (190): C Dylan McMahon（NC State）

ドラフトで良い選手を指名するのがイーグルス。CBを連続指名。RBシプリーだけならともかく、LBトロッターとWRウィルソンって行き過ぎて邪悪。シリアーニがHC就任してからのドラフトは格が違う。

New York Giants

1 (6): WR Malik Nabers（LSU）
2 (47): S Tyler Nubin（Minnesota）
3 (70): CB Andru Phillips（Kentucky）
4 (107): TE Theo Johnson（Penn State）
5 (166): RB Tyrone Tracy（Perdue）
6 (183): LB Darius Muasau（UCLA）

1巡でLSUレシーバー指名。ネイバースは最強だが、投げ手はもう1年ダニジョンですか？という疑問しか湧かない。ダボールも自分の選んだQBでシーズン迎えたいだろうに。

Washington Commanders

1 (2): QB Jayden Daniels（LSU）
2 (36): DI Jer’Zhan Newton（Illinois）
2 (50): CB Mike Sainristil（Michigan）
2 (53): TE Ben Sinnott（Kansas State）
3 (67): OT Brandon Coleman（TCU）
3 (100): WR Luke McCaffrey（Rice）
5 (139): LB Jordan Magee（Temple）
5 (161): S Dominique Hampton（Washington）
7 (222): EDGE Javontae Jean-Baptiste, （Notre Dame）

ダニエルズですか。おおかたの予想通り。2巡3巡でディフェンスの有力選手を指名。今年はOLはパッチワークだろう。1年で再建が終わらない。

AFC西地区 ドラフト指名選手

Kansas City Chiefs

1 (28): WR Xavier Worthy（Texas）
2 (63): T Kingsley Suamataia（BYU）
4 (131): TE Jared Wiley（TCU）
4 (133): S Jaden Hicks（Washington State）
5 (159): C Hunter Nourzad（Penn State）
6 (211): CB Kamal Hadden（Tennessee）
7 (248): G C.J. Hanson（Holy Cross）

たがら、チーフスにワーシーはダメだって。ライスのサスペンション次第では恐ろしい攻撃陣になってしまいます。やめてください。

Las Vegas Raiders

1 (13): TE Brock Bowers（Georgia）
2 (44): C Jackson Powers-Johnson（Oregon）
3 (77): T Delmar Glaze（Maryland）
4 (112): CB Decamerion Richardson（Mississippi State）
5 (148): LB Tommy Eichenberg（Ohio State）
6 (208): RB Dylan Laube（New Hampshire）
7 (223): S Trey Taylor（Air Force）
7 (229): CB MJ Devonshire（Pittsburgh）

バウワーズ。QBが全売れ状態だったので、ビッグボードのトップは誰だったのか知りたい。マイヤーズ、バウワーズの2TEセットは途轍もない攻撃力になる。

Denver Broncos

1 (12): QB Bo Nix（Oregon）
3 (76): EDGE Jonah Elliss（Utah）
4 (102): WR Troy Franklin（Oregon）
5 (145): CB Kris Abrams-Draine（Missouri）
5 (147): RB Audric Estime（Notre Dame）
7 (235): WR Devaughn Vele（Utah）
7 (256): IOL Nick Gargiulo（South Carolina）

ボー・ニックス。賛否はあるが、勝負に行ったペイトンに期待したい。3巡でオレゴンでコンビを組んでいたWRフランクリン指名。ニックスへの期待は明らか。

Los Angeles Chargers

1 (5): T Joe Alt（Notre Dame）
2 (34): WR Ladd McConkey（Georgia）
3 (69): LB Junior Colson（Michigan）
4 (105): DL Justin Eboigbe（Alabama）
5 (137): CB Tarheeb Still（Maryland）
5 (140): CB Cam Hart（Notre Dame）
6 (181): RB Kimani Vidal（Troy）
7 (225): WR Brenden Rice（USC）
7 (253): WR Cornelius Johnson（Michigan）

WRではなく、OL。アルトはスルー出来ないタレント。ジョージアのマッコンキーを2巡で指名。ネイバースやオドゥンゼをスルーして、2年目WRクェンティン・ジョンソンへの期待感を表した。ラン重視のハーボーらしい。教え子RBコラムを指名すると思っていたのたが、、、