19位 ロサンゼルス・ラムズ
DTバイロン・マーフィー（Texas）
ドナルドの穴は1人では埋まらない。あんなモンスターDT、歴史上1人しかいない。ただ、穴はそのままではいかん。バイロン・マーフィーはハイモーター。サックも期待出来るDT。
20位 ピッツバーグ・スティーラーズ
T タリエーゼ・フアーガ（Oregon State）
C指名のモック見られるが、ちょっと20位は高い。RTにボーデリック・ジョーンズを本来の左に回したいなら、右にフアーガが加入したら本当に嫌。ブラウンズファンとしてはC指名しろ、と。考えられる最悪の指名はフアーガ。
21位 マイアミ・ドルフィンズ
DE ライアトゥ・ラトゥ（UCLA）
ラッシュだけなら、トップクラスではないか。評価が落ちてしまうのは怪我歴。1度怪我でフットボールを辞めている。怪我の箇所が首。そこが懸念。それがなかったらEDGEトップ評価でも問題なし。
さて今回観戦した試合はSEC優勝決定戦。無敗のジョージアとアラバマの対決。カレッジシーズン終盤の大一番。
まずはジョージアから
TEブロック・バウワーズ
今年のNo.1TEであることは間違いない。ジョージアのオフェンスの切り札。マークは本当に厳しかった。懸命にマークを外そうと、スキームを変えてたが。5キャッチ53ヤードと振るわず。しかしながら、ケルシーやピッツに並ぶ能力がありそうな雰囲気。WRクラスのキャッチ力。1桁で指名したくなる。
CBマラキ・スタークス
いやぁ、目立ってました。反則が多い荒さもあるが、華もある。的確にタックルをする力。ボールホークぶりも良し。成績を見るとタックル数が落ちているが、投げられなくなっただけかも。来年大きく成長しそうな選手。
Alabama
EDGEダラス・ターナー
トップエッジラッシャーらしい活躍が見れた試合。スムーズなラッシュと走りの軽さ。しっかりとQBを追い詰める。サイズの小さめなアルドン・スミスの軽やかさ。
EDGEクリス・ブラゼル
元ジョージアにいたらしく、トランスファー組。ターナーの対角として台頭。スピードや、パワーにそこまでの力があるとは思えないが、思い切ったプレーが出来る。完全なフリーでフェイスマスクの反則はあったが、見事なラッシュでした。
試合は意地のぶつかり合い。全勝でランキング1位のジョージアのプレーオフ進出を阻んだアラバマの勝ち。最後まで飽きさせない流石の強豪同士の試合。今年は見た試合に外れが少ないなぁ。
Georgia 24ー27 Alabama
16位 シアトル・シーホークス
CBクール・エイド・マッキンストリー（Alabama）
本来ならエッジ、LB辺りを模索しているのかも。しかし、ここではベストな選手。タックル力とスマートさを合わせ持つマッキンストリー。見た目のカッコ良さは先輩サーティンを継承。
17位 ジャクソンビル・ジャガーズ
WRマリク・ネイバース（LSU）
トップ10も予想される有望株。スピードはあるけれど、ってブレイク前の試合を見ちゃって、私のモックではスリップ。この展開ならジャガーズに美味し過ぎる。
18位 シンシナティ・ベンガルズ
RT JC・レーサム（Alabama）
トレント・ブラウンを補強したとはいえ、ピークから見ればかなり衰えている。右サイド定着でカレッジを通して評価されたレーサムを指名。今のNFLではRTを1巡OK。
13位 ラスベガス・レイダース
CBテリオン・アーノルド（Alabama）
漸く荒れて来ました私のモック。12位までにQB6人消えるって、あり得ます？あり得ませんな。まぁOK。トップ2タックルが指名された後のレイダース。No.1CBと行きましょう。個人的にはウィギンスを推すが、ポテンシャルと伸び代が青天井のアーノルドの方を選ぶと見た。
14位 ニューオリンズ・セインツ
TEブロック・バウワーズ（Georgia）
実際はもう少し上かな。ただ、高い位置でTEを指名するのはどうかなぁと。ただ、バウワーズはしっかりとブロックも出来、1000ヤードも期待出来る逸材。WR並のレシービング能力は捨て切れない。
15位 インディアナポリス・コルツ
CBネイト・ウィギンス（Clemson）
本来ならエッジがスリップの可能性もあり、ターナー、バース待ち。わたしのモックでは既に売れている。ここはDB強化。個人的一推し、ウィギンス。このビッグプレー能力は惚れる。
ここからはあり得へん展開や。当たる気はないです。
10位 ニューヨーク・ジェッツ
DEダラス・ターナー（Alabama）
かなり積極的に良い補強が出来ているジェッツ。ロジャース戻って来て、スーパーを狙うのは当たり前。多くのモックがTEバウアーズ指名としているが、やはりこの位置でTEは若干高い。10以内ならパスラッシャーに行くべき。バウアーズはとても良い選手で、10位に値する選手だとは思うけど。
11位 ミネソタ・バイキングス
QBマイケル・ペニックスJr.（Washington）
この指名を考えると、4位へのトレードアップのモックはさもありなん。ごめんなさい、米アナリスト。だが、フィジカルのポテンシャルが高いペニックスJr.も大きく化けそうな雰囲気を持っている。悪くない。
12位 デンバー・ブロンコス
QBボー・ニックス（Oregon）
ちなみに私のモックは予想ではなく、この状態でこの順位ならこの選手だろうというモック。なので、強烈なQBニーズを満たす選手なら、ボー・ニックス。2巡までは残ってないかもしれないとなると、ここで指名。うんうん。確かに高過ぎるわな。
ここまでの動き
WRステファン・ディグス（BUF→HOU）
QBカーソン・ウエンツ（LAR→KC）
テキサンズ、本気で今年取りに行くという宣言。
7位 テネシー・タイタンズ
LTジョー・アルト（Notre Dame）
つまらん。今年の私のモックはつまらん。当たり前過ぎだわな。タイタンズがこのLTスルーしたらビビる。
8位 アトランタ・ファルコンズ
DEジャレッド・バース（Florida State）
パスラッシュ強化は必須。バースかテイラーか。どちらも良い選手だが、ファルコンズが欲するのはバースの方かな、と。
9位 シカゴ・ベアーズ
LTオルムイア・ファシャヌ（Penn State）
右にライト。左にファシャヌ。そして、QBケイレブ。オフェンスは最強だ。アルトとどちらが先に指名されてもおかしくない。強力なパスプロ、弱点が少なく、開幕先発確定。
4位 アリゾナ・カージナルス
WRマービン・ハリソンJr.
4位まではまではガチガチ。カージナルスがこのタレントを見逃すとは思えない。アメリカのアナリスト達はやたら、バイキングスのトレードアップ予想をしているが、バイキングスまで落とすと、トップス3WRに手が届かない可能性がある。そんなことする？当たらないトレードアップをモックに組み込むのは、いい加減にやめたら？アメリカのアナリスト達よ。
5位 ロサンゼルス・チャージャーズ
WRローム・オドゥンゼ（Washington）
エースWR２人がチームを離れてしまった。その上でハーバートのターゲットを揃えたい。新HCハーボーはオドゥンゼをカレッジ決勝で見てるし、このビッグプレイメイカーを選びそう。相方WRジョンソンとの合性という意味でも面白い。新たなレシーバータンデム。
QB JJ、マッカーシー（Michigan）
トップニードはQB。でも、ここで指名するには微妙。本当に悩ましい。だが、マッカーシーは現時点でもダニエル・ジョーンズを越えている様に思える。指名すべき。
