DT
コックス / ハーグリーヴス / ジャクソン / リッジウェイ /
チームの宝、フレッチャー・コックスが健在。そこに2人のFA、ハーグリーヴスとマリク・ジャクソンが加わり、迫力を増した。地味なポジションだが、チームカラーとして力を入れている。そんな印象。
DE
バーネット / グラハム / エイブリー / スウェット / ミラー / トゥーヒル
グラハム、バーネット共に1巡選手。1巡選手がしっかり戦力として残っている。フロントの選手を見る目の確かさ。バーネットは今年こそ大ブレイクしそう。怪我が多い印象があり、デビューからシーズン全試合先発は無い。今シーズンは全試合先発は勿論、2桁サックにも期待が掛かる。
LB
ゲリー / エドワーズ / ライリー / ブラッドリー / テイラー
そして、ここが弱点。ランをラインで止めてもらおうと言う算段。これだけラインにタレントが揃っていれば、どこか弱い部分が出てくる。ラインを越えられたら、ある程度距離を出されてもやむをえない。ランはオフェンスもディフェンスも捨ててるな。
CB
マドックス / スレイ / ジョーンズ / ダグラス / ミルズ
まさかのスレイ獲得でグレードアップ。人格、プレイともに問題なし、キャリアのピークをイーグルスで迎える頼もしい存在。他4人は生え抜き。それほど高い順位のドラフト指名権を使わず、しっかりとしたユニットを築いている。
S
マクレオド / パークス / フォード / エプス / ウォレス
マクレオドは昨シーズン全試合先発。地味にチームを支える存在。ただ、SSの相方不足。パークスを獲得したが、ミルズのコンバートも考えられる。ドラフト4巡ルーキー、ウォレスにも先発獲得のチャンスはある。
Kエリオット / Pジョンストン / LSロバト /Rスクレメント
シュアキッカーになったエリオット。長期契約締結で気が緩まない様に。Pジョンストン。全く覚えていない。リターナーは順当に控えRBの誰かでしょう。
総評
穴はあるが中々に強い。やはり地区優勝の有力候補。だが、オフェンス、ディフェンス共にランに不安を残す。その傷が広がらない様にウエンツの完全復活が待たれるところ。スーパー制覇年の怪我の前に戻れれば、そりゃ地区は圧倒するでしょう。若干、控えQBの差配が得意なペダーソンも心配。ハーツのほうが上手くいっちゃつたりして。