現在荒れ狂うBLM。その矢面に立たされそうなレッドスキンズですか。ううむ。私も色々思うことがありますが、とにかく、騒ぎを終息させ、ボールゲームの開幕に集中して欲しいと、切に願うばかりです。
DT
ペイン / アレン / セトル / イオア二ディアス / ブライトリー
2人の1巡はまずまずの働き。でも、もう少し化学変化があっても良いかも。この2人だったら、もっと圧倒的な印象があるはずなのに薄っすらとしか記憶がない。悪くはないけどベストとは言えない。控えは下位指名選手を大事に育てている。素晴らしい。
DE
ヤング / スウィート / プレイフォード / アンダーソン / スミス-ウィリアムス
超大型ルーキー、ヤングがベールを脱ぐ。この加入はDLを数段グレードアップさせるかも。スウィート辺りもマークの分散の恩恵を受けそう。それにしても、1巡4人でラインを形成するとは、レッドスキンズの印象とは逆で堅実的なドラフトをしてるんだなと。
LB
ケリガン / デービス / ホルコム / ハーベイ-クレモンズ / ボズテック / ハドソン / フォスター
ケリガンの衰えは不安だが、名実ともにチームの大リーダー。今年も必要な選手。もう1年デービスが現役なのは朗報。地味に生え抜きが多い中、ルーベン・フォスターの名前がロスターに。心を入れ替えてくれれば、復活もあるだろう。
CB
モレウ / フラー / モアランド / ストロマン / ダービー / コルビン / カート
一転、こちらは生え抜きもドラフト上位指名も少ない。リベラは新HCだが、DBを重視しない傾向がある。ただ、割と他チームで経験豊富な戦手が多く、そこまでレベルが低いとは感じない。好みのタイプ、ダービーには先発争いをして欲しい。
S
コリンズ / デービス / エバレット / リーブス / エプケ
本当、DBに生え抜き少ないなぁ。チームの考え方は違いがあってこそ面白い。コリンズは移籍後も流石の安定感。怪我から復帰のデービスは状態次第。控えもそれなりにに良い選手が在籍。思ったほど層が薄い訳ではない。
Kホプキンス / Pウェイ / LSサンドバーグ / Rシムズ
Kホプキンスは平均以上。ウェイは非常に良いパンターだと思う。リターナーは昨シーズンも数回は見たシムズで。
総評
典型的な守高攻低。ディフェンスはフロント7が超豪華、ディフェンスバックも弱点とまでは言えない戦力を持つ。一方、その頃オフェンスは。汗。ヤバイ、TDが取れる気がしない。ランを止められたら打つ手無し。徒労感に襲われそう。そもそも、ハスキンスなのかなと言う普遍的疑問。もちろん、今年ではなく、再建を長い目で見る必要がある。流石に今シーズンではプレーオフ復帰は難しい。復活へのきっかけを掴みたい。