DL B
ウィリアムス(←DEN)/ タトル(←NO)/ ブラウン / グロスマトス / ロイ / アンダーソン
何と言ってもデリック・ブラウン。かなり過小評価されてしまっている。怪我の少なさと献身は数字にない凄さ。それを利してグロスマトスはサック数をもう少し増やしても良い。
LB B+
トンプソン / ラヴ / バーンズ / スミス / グルギアーヒル / ジョンソン(R)/ バーモ
シャック・トンプソンはキークリー以降を支えた重鎮。ただ、調子に波が有る。その辺りを上手く押し引きしてくれる選手が欲しい。バーンズはエッジラッシャーとして開花。今年は幾つサックを挙げるか。
CB B+
ホーン / ジョンソン / ヘンダーソン / ロウ(←MIA)/ キース / トーマス・オリバー
しっかりと代償を払って強化して来たCB。怪我を経て、1年を何とか乗り切ったホーン。ここから、オールプロを狙える選手に成長したい。
S B+
ウッズ / チン / ベル(←CIN)/ ロビンソン(R)
ベルが加入しデプスも厚くなった。理想的な補強。ルーキーとFAで満遍なく。こうやってディフェンスのロスターを見ると、圧倒的なユニットはないが、穴もない。パンサーズは常にディフェンスのレベルが落ちる事はない。
ST C
K ピネイロ / P ヘッカー / R ブラックシェアー / LS ヤンセン
ピネイロは昨シーズン序盤、決勝FGをかなり外したが、何とか残った。リーチは掛かったままだぞ。ヘッカーは殿堂入り候補P。リターンはそこまで適した選手はいないので、RBブラックシェアーかな。
総評
ヤングと共に再建1年目の年。昨シーズンの状態で7勝している事を考えれば、いきなりプレーオフ進出もあり。同地区ライバルにも決め手はなく、いきなり地区優勝のチャンスもある。ディフェンスがしっかりしているので、良い戦いをするのでは。多少のミスに目を瞑れば、大いなる成長の糧になる。