ブラウンズ
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QBジョー・フラッコ
勝てるとは思ってた訳はないが、ここまでちゃんとした試合になるとは。ブラウンズのQBで250ヤード1人で投げたのはワトソンとフラッコ。結果試合終了5分前まで1点差だった訳で。しかも途中クーパーが、またしてもいなくなり、ジェッツで同僚だったムーアにパスを集めた。ムーアは4回83ヤード。ブライアントもTD。フラッコに合った選手が活躍した。ランでの工夫が足りない。フォードが止められ、ストロングがキャリーしたのは4Qのみ。何のためのプレーコール？
1Q反則続出のディフェンス陣。つまらないレイトヒットとパスインターフェア。ギャレットのオフサイドもあり、一歩ラッシュが遅くなった。サック0。ターンオーバー0。スタフォードを追い詰められなかった。
そもそも、ウォーカーとかトンプソン・ロビンソンが控えにいたって、どうよ？試合にならない様なQBを置き、急遽、サインしたフラッコが明らかにマシって本当にステファンスキーってどうだか？あんたのQBを見る目は節穴だな。ワトソン見てりゃ分かるわ。
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WRピュカ・ナクーア
今年のルーキー大当たりWRナクーア。この試合でもいきなりディフェンスの間をすり抜けての70ヤードTDパスキャッチ。50ヤードはランアフターで稼いだ。もはや、カップより序列は上。スタフォードの中ではそうなったかも。1度は胸を抑え、退場したが後半、戻って来る強さも併せ持つ。ナクーアはアラウンドでも2回34ヤード。大活躍。安定したランのウィリアムス。ランが安定するとスタフォードは伸び伸び、279ヤード3TD。多少は苦戦したけど、4Qに16得点。
ディフェンスはターナー1.5サック。ドナルド0.5サック。ドナルドとターナーの合同サックは最後のセーフティ。この試合唯一のターンオーバーはSジョシュ・ジョンソン。ジョンソンは元ブラウンズ。フラッコは元レイブンズ。何のこっちゃ。
スタフォードを指名した元ライオンズHCのシュワーツが現ブラウンズのDC。2人とも色々な遍歴を重ねて、ここで相見える。何とも因果があって、何とも言えない感情が。2人とも長らくNFLにいるんだな、との感慨。
ブラウンズ 19ー36 ラムズ
