ライオンズ
gameball
TEサム・ラポータ
試合開始7分で3TD。圧倒的な攻撃力で大勝、とは行かず、追い上げられて渋い勝利となった。多彩なオフェンス。ギブスとジェイムソン・ウィリアムスのアラウンドからTD。モンゴメリーのパワフルなランでのTD。本当によく考えられた地上戦コール。ゴフは試合開始直後のスナップでいきなりファンブル。TEラポータがリカバーしてくれて事なきを得た。そのラポータが大活躍。投げられたボールを全てキャッチ9回140ヤード1TD。普通1年目のTEは活躍が難しい。既に6TD。ライオンズのTEを見る目に狂いはない。
インターセプトとファンブルリカバーが敵陣深く。良いオフェンスポジションを味方に与えた。おおっと、ブルース・アービンがいるじゃん！いきなり2サック、と思いきや、1つはラフィングザパサー。カーの退場のプレーだが、いつものラフィング。もうQBが捕まった時点で笛を吹け。
ライオンズが華麗に9勝目。まだ、第一シードの可能性を残している。残り試合を全勝して、イーグルスの上に行ってくれ。全力応援。
セインツ
gameball
OWテイサム・ヒル
カーのパス。不振。思った様にディフェンスは進まない。カマラも止められてしまう。この試合は最初のインターセプト。0ー7からオフェンス。低いボールがレシーバーの足に当たり浮かんだところを相手DBに取られてインターセプト。オフェンスが回り始めるのは21ー0から。カーで進まないオフェンスをヒルで進める。ヒルのスナップ多め。ヒルはWRの位置からランで相手DBをブロックし、次のスナップではQBの位置。リターナーとしてもセット。八面六臂。カーは前出の様に脳震盪で退場。ウィンストンのパスが弾かれオレーベの手に。1つTDを返したが、それまで。
序盤のライオンズの勢いに呑まれた感。相手オフェンスの開始ポジションが悪く、守りにもリズムが生まれなかった。シーズン開始時からジワジワとディフェンススタッツが落ちている。
あまり強さを感じないファルコンズを追いかけられない。やはりカーの出来が、、、私の予想では難なく地区制覇のはずだったが。私の予想って当たりません。
ライオンズ 33ー28 セインツ
