gameball
WRリル・ジョーダン・ハンフリー
ランホールが開かない。ウィリアムスとペリーンが止められてしまう。珍しく、ペイトンのオフェンスにしては単調だったかな。前半、大きく先手を取られ、オフェンスは急いでしまう。相手は強いライオンズ。早めに追いつきたい気持ちは分かるが、焦っても点は取れない。結果、前半零封。元セインツ、WRハンフリーが後半にTD。中々、活躍機会がなかったがサットンと見まごう強烈なキャッチ。もう少し成長を。ウィルソンはファンブルロストもあり、終始プレッシャーを感じていた。
調子に乗せてしまうと手が付けられないのが、ライオンズオフェンス。序盤からランを出され、パスラッシュは届かない。5TD。良い試合もあるけど、極端に強い相手に先手を取れないディフェンス。やはりエッジが足りない。
3Qランで1ヤードからTD。と思いきや、止められたとの判定。その後も突っ込むが、判定はTDならず。スローで見るとどう考えてもTD。どっちもラインを越えていた。ペイトンはチャレンジをせず、結局3回目のトライでフォルススタート。結果FGで終わってしまった。そこで、7点取れていたら、少しはその後の展開も変わったのかも。
ライオンズ
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RBジャマール・ギブス
一度調子に乗せると手が付けられないオフェンス。今のライオンズを表現するなら、その言葉を捧げたい。ラポータとギブス。2人のルーキーが大活躍。再三の突破。抜け出したら追いつけないスピードのギブス。11回100ヤード。モンゴメリーも17回85ヤードで文句なしのタンデム。ラポータは3TD。セントブラウンは112ヤード1TD。エースの働き。豊富なオフェンスのタレント。見事。
ハードなランストップ。キャンベルの加入で改善したが、アンザーロの存在も大きい。的確なブリッツでDBを入れるタイミングが見事。メリフォンウの1サックだが、それ以上にウィルソンへ脅威を与えていた。
強い。NFCは勝ち越しているチームが4チームしかないが、その4チームはめちゃくちゃ強いぞ。ライオンズ全力応援です、私は。このまま、スーパーボウルまで走ってくれ!
ブロンコス 17ー42 ライオンズ