チーフス
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DEジョージ・カーラフィッツ
こんなに苦しむマホームズ。本人の調子はそこまで悪くはない。やはり、いくらマホームズでもレシーバー陣の能力が高くないと苦しむ事になる。ヒルは別格ということ。ケルシーは凄いが、1人だけでは。将来的には良いターゲットになりそうなライスがフリーでのドロップがあったり、ランはかなり止められてしまった。決定的なミス。買い戻したハードマンがリターンでファンブルロスト。このプレーで放したモメンタムは試合終了まで戻ることはなかった。
今年のディフェンスは確実にマホームズを助けている。もし、昨年のチームにこのディフェンスなら、簡単に連覇達成だったな。カーラフィッツが2.5サック。1年目フル先発で6サック。今年は半分の試合で6サック。急成長中。
調子が悪いなぁで6勝2敗。調子よければ全勝じゃねえか。NFCと違って、この混戦。ただ、イーグルスとのスーパー再戦なら全力でマホームズを応援する。初めてのことだけど。
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RBジャボンテ・ウィリアムス
マホームズから初勝利。チーフスには8年ぶりぐらいの勝利。勝てるとは思ってなかったぞ。おめでとう。おめでたい。中でもジャボンテ・ウィリアムスの力強い走りはオフェンスの核。ペリーンはバスキャッチで貢献。マクルーリンも軽快。ランでオフェンスのリズムを作った。少ないパスで3TDの省エネのラッセル・ウィルソン。ジュディ2キャッチ1TD、サットン2キャッチ1TD。効率の良さ。
あのドルフィンズ戦は何だったんだろう。700ヤード取られた時と同じチームとは思えない。ケルシーには2人マークを付けていたことが多かった。特に後半はケルシーを抑え、マホームズをTD無しに抑え込んだ。
少なくともペイトンをドラフト指名権と交換した甲斐はあった。現時点で。チーフスに勝つことで、何とか地区覇権争いに復帰。まだ、苦しいが、シーズン後半の反転攻勢をお願いしたい。
チーフス 9ー24 ブロンコス