チーフス
gameball
テイラー・スウィフトではなくCBラジャリウス・スニード
もう、どっちも負けてくれ。と思うAFC北地区のファンとしては観戦モチベーションが上がらない試合。と思ってみたら内容が詰まった好ゲームでした。もう、マホームズ。ギリギリで強さを発揮。ピークを過ぎた感はあれど、比べるもののない孤高の雰囲気を纏っている。ただ、やはり点は取れない。強力なレイブンズディフェンス陣に苦しんだ。スウィフト来てんじゃん。やっぱ来ればロードでも活躍のケルシー。ケルシーの活躍は分かるけど、カメラ、抜き過ぎじゃね。11ターゲット11キャッチ116ヤード1TD。最後はバルデス・スキャントリングのキャッチで勝利決定。ね、時々キャッチするでしょ。
マホームズよりも特筆すべきディフェンス。何度も書くが、後半に強いディフェンス。LBボルトンがパスカバーでも頼りになる。スニードの殊勲のファンブルフォースはもう数センチの域。まぁ、凄い。歴史に残るファンブルフォース。
またしても、マホームズかい!AFC全チームが何とかすべき。この進撃の大巨人を何とかしなければ、ブレイディ以降の群雄割拠なんて、夢のまた夢。
レイブンズ
gameball
この経験を活かせWRゼイ・フラワーズ
何故焦るのか。この展開をスパグニュオーロは待っていた。勝つ為にはラマーに沢山投げさせること。ラマーは試投37回。RBのラン回数6回。後半にオフェンスが焦っていた。連続エンドゾーンを狙ったロングパス。2つ目がインターセプト。何故ランを使わないのか。エドワーズのランはどのチームも嫌。パワフルさ。ボールタッツ4回のうち2回は15ヤードゲイン。何故もっと待たせないのか。フラワーズは115ヤード1TD。痛恨はアンスポの反則を取られた後、エンドゾーン手前でのファンブル。TDであれば17ー14。試合展開は変わっていた。無念。
ディフェンスは若干、荒いものの、しっかりとマホームズのパスを抑えた。ただ、ラッシュをコントロールされていた感も。サックは2つ。ターンオーバーなし。ブリッツの裏にパスを通され、要所でラフィングザパサーの反則を犯す。それでも17失点。普段どおりのレイブンズディフェンス。
これだけ、オフェンス、ディフェンスにタレントが揃っても、超えられない大きな壁。今シーズンのラマーで勝てなければ、誰がマホームズに勝てるのだろうか。
チーフス 17ー10 レイブンズ