チーフス
gameball
ジェイソン・ケルシー
本当に大巨人。こんなに苦しんだシーズンでもチャンピオンシップに手が届くのか。もう、ダメだ、後10年マホームズの時代は続く。ただ、殊勲はパチェコ。15回97ヤード。マホームズは今年の標準215ヤード2TD。ケルシー2TD。通常営業。惜しいのは相手のフェイクパントを止めてのチャンス。ハードマンが押し込んだと思ったら、ファンブルからのタッチバックで突き放せない。それでも、頼りになるディフェンスがマホームズを助けた。
ハーフタイムアジャスト。この試合でも後半7失点。アレンにはある程度自由にしても、クックのランに焦点を当て、1stダウン2ndダウンのクックのランを止めに来た。逆にジョンソンに走られたけど。流れを渡さない。シュアなディフェンス。
テイラー・スウィフトがいつもの様に観戦。試合開始後、上半身裸で吠えていたのは兄ジェイソン。いきなり大声。単なる変なおっちゃん。ご苦労様でした。
ビルズ
gameball
QBジョシュ・アレン
またしても敗戦。失意のプレーオフ。そして巨大な壁、マホームズへ後一歩。アレンのプレイスタイルの変化。今年はイマイチ、ディグスとの連携が悪く、アレンが走り出して、局面を打開。パスのセンスあるが、走るセンスもある。だが、怪我が怖い。ラマーの様な走りに慣れは感じられない。それでも72ヤード2TD。大きな武器。やはりデービスの不在はかなり大きかった。ただ、良い所まで追い詰めたが、またしてもマホームズの前に惜敗。
ミラーノ不在。成長したバーナードも不在。結果ランディフェンスは苦しくなる。パチェコにやられ、ラッシュも効かない。チーフスのレシーバーにヒルがいたらズタズタになってそう。ポイヤーの殊勲のファンブルフォース。この流れを活かせない。無念。
最後は同点のFGをバースが外し、力尽きた。今年のバースは調子がイマイチ。元々、プレーオフにも弱い。来季はいないかもしれない。チームはリビルドになるかも。
チーフス 27ー24 ビルズ
