チーフス
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最後の反則以外のRBアイザイア・パチェコ
何度も書いているし、誰もが分かっているが、このレシーバー陣では苦戦する。スキャントリングが先発している時点で、タレント不足が露呈。スキャントリングは忘れた時に仕事をするタイプだからね。ケルシーにもマークが深い。マホームズは粘り強く戦うが、インターセプトもあった。パチェコがしぶとい走りで100ヤードオーバー。しかし、同点を狙う最後のドライブ、倒れたところで相手に手を出してパーソナルファール。これは頂けない。
かなりプレッシャーを掛けていたが、後一歩でラブに届かない。愛に届いたサックは2つ。上手くラブにいなされてしまった。ダメな男の典型だ。何のこっちゃ。
チーフスに決定打がなく、AFCの第一シード争いは混沌に次ぐ混沌。ビルズ、ベンガルズがコケ、ジャガーズが浮上する訳の分からなさ。その隙を突いてレイブンズなんて事はない様に。
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QBジョーダン・ラブ
いやいや、前週の同地区首位のライオンズをロードで倒してラブは開眼したのではないか。ラブ開眼。非常にラッシュがよく見えている。267ヤード3TD。激しいラッシュを浴びながら、ドブスへ通したパスは見事。取ったドブスも見事。ジョーンズ不在をランの多彩さで補う。無名RBテイラーが24ヤードの爆走。ディロンの堅実さもあり、ランでもオフェンスが進んだ。心配はワトソン。ちょっと欠場が長くならないか心配な怪我。自分で蹲ったので。
Sジョナサン・オーウェンスがよく目立つ。ルーキーCBバレンタインもアレクサンダーの穴を必死に埋めている。チームへ新加入した選手がしっかりと戦力になっていて好感。
プレーオフに向け負けられない試合が続く。そんな中、強豪チーフスへの勝ちは大きな価値がある。駄洒落のつもりはないが、本当にそう。この後、同地区を含め、比較的楽な相手。このラブなら、プレーオフに手が掛かる。
チーフス 19ー27 パッカーズ
