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S PJ・ロッカ
連勝は5つでストップ。ウィルソンの3つのインターセプト。連勝中はインターセプトがなかったが、ちょっとしたミス。ただ、オフェンスは機能していた。ウィルソンが10回走り44ヤード。パスは186ヤードといつも通り。ジャボンテは46ヤード。ペリーンがファンブルしてから、ボールタッチが減ったのは残念。サットンはエンドゾーンに走り込むTDがない。全てエンドゾーンでのキャッチという職人。そして、逆転を賭けたドライブはエンドゾーンでのインターセプトでジ・エンド。エンドゾーンに投げ込んでの負け。その辺はウィルソンの一流さ。
一流エッジラッシャー不在のブロンコスディフェンスが5サックは珍しい。ロッカのインターセプトも良かった。しかしながら、シングルトン。1Qの3rdダウンをストラウドのサックで止めた殊勲をパーソナルファールで台無し。FGをTDにされてしまってはダメ。
ま、6連勝は難しい。それでも、最後のドライブまで持ち込んだのはチームの強さ。残り5試合、同地区は苦しんでいるチャージャーズとレイダース。スカッと勝ってプレーオフに名乗りを上げたい。
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CBデレク・スティングリー
チームが若い。調子に乗せると手が付けられない。1年目ストラウドが274ヤード1TD。3年目で1000ヤード突破確実のニコ・コリンズが9キャッチ191ヤード1TD。相棒のルーキーWRタンク・デルはIR入り。3年目TEジョーダンもシュルツの欠場に奮起して、今シーズン初先発で64ヤードと存在感を見せた。背番号9だし、TEとしては華奢。WRかと思った。3年目RBピアースが1TD。少しずつフィジカルが戻って来ている。
ディフェンスもルーキーDEウィル・アンダーソンが存在感。2サック以上にウィルソンの脳裏に焼き付けた。2年目スティングリーは3試合連続のインターセプト。若い選手が溌剌と活躍。
1番の弱点はKアメンドーラ。今回は短めのキックのみ。長いキック、同点、逆転のキックを蹴らせたくない。土壇場、長距離に弱い。その為かチームのデプスチャートはKの欄が空欄。おいおい、そりゃ可哀想だろ。