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OLBシャキーム・バレット
ブレイディ10回目のスーパーボウルへ。すみません。6勝10敗だと思ってました。平謝り。ブレイディは前半と後半開始2分3TD、その後、後半だけで3インターセプト。ターンオーバーレシオで負けて、試合に勝つなんてプレーオフではあり得ない。数々のあり得ない事をやってのけるブレイディには脱帽。しかしながら、後半のパフォーマンスはどうか。ゴドウィンが110ヤード。エバンスが3キャッチ1TD。後半エバンスへのパスがインターセプトに。前半残り5秒でのミラーへのTDパスには痺れた。ランはフォーネットが目立った。ジョーンズは2週間で状態は上がって来るはず。
バレットのスピード。マッハスタートは完全にロジャースを狂わせた。3サック。ヴィア・ヴィタがアクティブ登録。触り程度しか出ていないと思うが、スーパーボウルへ向けて明るい材料。
強いというか、面白いチームのバッカニアーズ。あれよあれよのスーパーボウル。プレーオフに入ってリング保持者2人を敵地で破ってのスーパーボウル。そして、史上初。ホームでスーパーボウルをプレーする。ブレイディによって変わったチーム。反則の少なさにびっくり。
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リングへの夢は砕け散った。決して悪い試合をした訳ではないが。ここまで無難にバクティアリの代役を務めたLTターナー、とRTワグナーが左右に強烈なエッジを要するバッカニアーズに押されてしまった。ロジャースに時間を与えられず、窮屈なプレー。それでも、346ヤード3TD。ターンオーバー2つを得点に繋げられてしまったのは痛い。アダムスの奥スキャントリングは怖さを発揮。115ヤード1TD。アダムスへはショートパスが多かった。痛かったのはジョーンズのファンブルロスト。ランは獲得67ヤード。もう少し崩したかった。
アレクサンダーが2インターセプト。エイモスも1つ。後半に雑になったブレイディから3つのターンオーバー。しかしながら、前半は全くブレイディに付いて行けず、サックは1つ。OLにザスミスを抑えられてしまった。
ラフルーアの采配に疑問はない。4QでのFGの判断は責められるものではない。最後のドライブを止められなかったのも、老獪なブレイディ相手に力不足だったと。それでもロジャースにとって、初のランボウフィールドでのチャンピオンシップ。なんかロジャースはホームでのプレーオフはイマイチ苦手。それでも、チャンピオンシップに出たのは久しぶり。来年は大いに期待している。まず、ドラフトをちゃんとしましょう。