NFL全試合観戦記

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WEEK18 パッカーズvsライオンズ

パッカーズ

gameball

WRアレン・ラザード


まさかロジャースを先発させるとは。第一シード確定しているのに珍しい。きっと、あの最高のロジャースの年、最終のライオンズ戦を休んで、プレーオフ敗退。その呪いを解こうとしているのかも。ロジャースは躍動で前半だけ。138ヤード2TD。絶好調。リリーフのラブは良いところも悪いところもあった。134ヤード1TD2インターセプト。試合に少しずつ慣れて来た感じ。そして、3番手RBテイラーが良い活躍。プレーオフも少し使ってみたい。WRアダムス、ラザードは前半でお休み。


ディフェンスもお休みが多く、本気では行かないでしょう。勝ち負けは関係なく、怪我をしない様にプレーした印象。プレーオフにジェイレ・アレクサンダーやザスミスも戻って来れるという噂もあり、万全でプレーオフに臨める。


思えばロジャースがレーティング120越えのシーズン。最終戦はライオンズ。マット・フリンが投げ、480ヤード6TD。実はパッカーズのシングルゲームレコード。そのシーズンにスーパーボウルリングに届かなかった。そのジンクスを打ち破る為の先発ロジャース。


ライオンズ

gameball

WRレイモンド&WRセントブラウン


前半からゴフは好調。こういうプレーがシーズン当初から出来ていれば、苦しいシーズンにはならなかった。ゴフはパス238ヤード2TDミスをしない安定感。トリックプレーからケネディのパスをレイモンドが取ってから50ヤード以上独走でのTD。攻撃が多彩。レイモンドはそのTDを含め101ヤード。もはや新エース、両親と敵チームの兄が見守る中、セントブラウン弟が109ヤード1TD。アラウンドプレーにも使われ、オフェンスの大黒柱。兄も獲得せよ。


ディフェンスの事は言ってもしょうがない。ロジャースだからね。後半のラブはそれなりに抑えて2インターセプト。やはりランディフェンスから構築したい。


最後に勝ってシーズン終了。個人的に新HCの中で采配に疑義を感じなかったのがダン・キャンベル。来季はガラっと変わったライオンズを見せてくれるはず。QBは誰にするのか。ゴフで良いのか。そこから話は始まる。


パッカーズ 30ー37 ライオンズ