パンサーズ
gameball
WRアダム・シーレン
中々勝てないヤング。好調ライオンズではちょっと歯が立たない。初白星までの産みの苦しみ。我慢が必要。だが、投げるまでの遅さ。QBに於いて一番大事なのは早く投げること(©️ブレイディ)ヤングも迷っているうちにOLが簡単に割れてしまう。それではいけない。パンサーズは他チームより、OLに信頼を置けない。そして、やはりシーレンを見るべき。やたら感情が溢れているが、勝ちたい証拠。107ヤード1TD。這ってまで1stダウンを奪ったプレーもあり、チームを鼓舞した。
今のライオンズオフェンスにはどのチームも苦戦する。トンプソンを欠いたパンサーズもその際たるもの。ターンオーバーが中々奪えない。バーンズはサックがあったが、既に時遅し。
勝ち筋が見えて来ないのが難。良いオフェンスの流れの中でのサンダースのファンブルロストが響いた。連敗最後のチームになってしまったパンサーズ。ベアーズが全体1位指名権取ったら、ケイレブ指名でフィールズ怒るぞ。
ライオンズ
gameball
DEエイダン・ハッチンソン
強い。楽しい。フットボールの楽しさが詰まっている。モンゴメリーが移籍後、連続TDのチーム記録更新。こんなにパワフルだっけ?OLが段違いに良いんだろうな。ゴフの安定感もOL+ですな。236ヤード3TD。インターセプトの少なさはこのOLのおかげ。ラモン不在も旧友レイノルズが76ヤード1TD。そして、ルーキーTEラポルタが2TDの決定力。初年度から活躍するTEは少ないが、レシーブでならラポルタ、ずば抜けてる。
ハッチンソンが軽快な動き。サック以外にも再三ヤングを追い詰める。無茶投げインターセプトも抜群の反応。昨シーズンから数段グレードアップしているディフェンス。
本当に強いチームを作ったHCキャンベルに拍手を。常敗ライオンズでも、今年は地区制覇を視界に入れられる。ここがNFLの面白さ。パッカーズをスイープしてプレーオフへ行きましょう。
パンサーズ 24ー42 ライオンズ